Exhibitions展覧会

2010年 年間特別展大龍馬展 第1期「龍馬誕生・夢」

2010/01/03(日) 〜 2010/05/05(水)

幕末維新ミュージアム 霊山歴史館 

2010年大河ドラマ「龍馬伝」の放映など、昨今関心の高まる幕末維新史。霊山歴史館では、一年間かけて坂本龍馬の生涯と軌跡を辿りながら維新史を掘り下げる「大龍馬展」を開催します。第一期は主に彼の故郷・土佐や後の龍馬に大きな影響を与えた人物・河田小龍を中心に、初公開資料なども交えて約100点を展示し、坂本龍馬の実像に迫ります。

霊山歴史館では、昨今の幕末維新史への関心の高まりや、2010年NHK大河ドラマ「龍馬伝」の放映を受け、これまで春秋に各1か月間開いていた特別展を年間を通して開催します。

年間のテーマは「大龍馬展」。
1月3日から12月26日までの1年間を三期に分けて展覧会を開催、大河ドラマなどで改めて注目を浴びている坂本龍馬の生涯にスポットをあて、1年をかけてその生涯と軌跡を辿りながら、新しい視点で維新史を掘り下げます。

薩摩・長州二藩を結びつけ、明治維新への大きな力を生んだ「薩長同盟」や、幕府が朝廷に政権を返すという大事業「大政奉還」を導き、「船中八策」で時代を先取りして近代における日本のビジョンを示した幕末の英雄・坂本龍馬。

第Ⅰ期では、その龍馬の軌跡を主に彼の故郷である土佐や、龍馬に大きな影響を与えたといわれる人物・河田小龍を中心に描きます。

今回の初公開資料は、龍馬に商業隊構想を与えたといわれる河田小龍にまつわる「所用印形」や「愛用の帽子や筆」、「疏水写生帳」(個人蔵)、小龍の子孫・米田周史氏からこのほど寄贈された軸「柳辺家鴨図」、「京都見廻組・桂早之助所用の鍔」、「今井信郎所用拵え」、「泥絵・富士図」など。その他約100点の資料で坂本龍馬の実像に迫ります。

 

 

展覧会概要

期間 2010/01/03(日) 〜 2010/05/05(水)
会場・開催場所 幕末維新ミュージアム 霊山歴史館
霊山歴史館
時間 10:00~17:30(入館は17:00まで)
休館日 休館日:月曜日
(1~3月は無休、全日開館。また、4月5日、5月3日も開館致します)
料金 大人:700円(団体:600円)
高校生:400円(300円)
小・中学生:300円(200円)
注意事項等 ※団体は20名以上 ※霊山歴史館友の会の会員様は無料(会員証をご提示下さい)
お問い合わせ TEL:075-531-3773075-531-3773
FAX:075-531-3774
E-Mail office@ryozen-museum.or.jp
ホームページ http://www.ryozen-museum.or.jp/

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