Exhibitions展覧会

甲冑を見よう!-武将のダンディズム-

2010/10/12(火) 〜 2010/12/19(日)

高津古文化会館 

高津古文化会館平成22年度の秋季展覧会では、コレクションの中心的存在である「甲冑」を中心に展示。甲冑は各時代の戦闘スタイルに併せて形やつくりを変化させてきました。また、色使いやデザインなどに武将達は非常にこだわり、細かなところまで贅を尽くしました。日本人の美意識と高い技術を今に伝える、武将のダンディズムの象徴・甲冑の世界を、是非一度ご覧下さい。

時代劇用の小道具を扱う「高津商会」を母体とする「高津古文化会館」。
平成22年度の秋季展覧会では、コレクションの中心的存在である「甲冑」を中心とした展示が行われています。

どの時代も同じであるようなイメージをもたれがちな日本の甲冑ですが、実はその時代の戦闘スタイルの変遷にあわせ、形やつくりを変化させています。
例えば、平安時代は騎射戦が中心だったため馬に乗っての戦闘に適したつくりになっていますが、元寇の役以降は徒歩での集団戦が中心となり、それに伴って甲冑はより動きやすく工夫された形に変化していきます。また、鉄砲が登場すると、銃弾を貫通させないために西洋の甲冑のような胴部分を鉄板で覆った形のものが作られています。

展示作品は身分の高い武士のものと思われる、非常に立派な甲冑が中心。
騎乗用に特化した平安時代の大鎧(復元品)から、江戸後期に作られた当世具足まで、甲冑の変遷をを時代の流れに合わせて見ることが出来るように構成されています。
また、色使いやデザインもとてもこだわりが見られ、中には非常にモダンで奇抜なものも。
一見目に付かない部分にも精巧で丁寧な装飾がされているなど、細かな部分にも手を抜かない、贅を尽くした武将のお洒落心―ダンディズムを感じさせます。

甲冑のほかにも、弓矢や武具、そして戦国武将の象徴たる変り兜なども展示されています。
日本人の高い美意識、そして技術力を現代に伝える芸術品を、この機会に是非ご覧下さい。

展覧会概要

期間 2010/10/12(火) 〜 2010/12/19(日)
会場・開催場所 高津古文化会館
時間 10:30~16:30
休館日 休館日:金曜日
料金 一般:500円
学生:300円
お問い合わせ TEL:075-461-8700075-461-8700
FAX:075-461-8771
E-Mail koudukobunnka@ace.odn.ne.jp
ホームページ http://www1.odn.ne.jp/kozu-kobunka/

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