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山口安次郎作 能装束展-心と技の饗宴-

2009/09/14 ~ 2009/12/06


【相国寺承天閣美術館】

相国寺承天閣美術館

山口安次郎は、西陣に生まれ育ち、千年の都・京都の伝統と文化の華のひとつである能装束を、現在まで制作し続けている織職人です。

本年10月1日に百五歳を迎える彼は、「晴耕雨織」と自らの織三昧の日常を表現しています。今もその手を休める事はなく、「わしの織った装束は能舞台で使ってもらってこそ意味がある」と、常に意匠・素材・織技への追及に余念がありません。
実兄である、故山口伊太郎も「これほど丁寧な仕事は無い、誠心誠意、心を込めた織物、その技の右に出る織師はない」と、弟・安次郎を評しました。

この展覧会では、山口安次郎の「心と技」の結晶である、百領を超える能装束作品を展示、公開。
能装束の出来上がるまでの過程や、実際の演目との関連性なども併せてご紹介します。
そして、作品を通し、古都・京都に脈々と息づく「日本の伝統文化」、そしてそれを支える山口安次郎の「心と技」を、未来に「生きた形」で伝えることを願っています。

さらに、能楽の大庇護者であった足利家由来の寺院である相国寺境内にて、観世宗家・金剛宗家・片山九郎右衛門・梅若玄祥の各能楽師が一同に会し、百五歳 山口安次郎制作の能装束を用いる公演「相賀の能(しょうがののう)」も企画されています。
これはまさに能の歴史の一ページを飾る、能楽界のみならず広く芸能の世界においても、より高い評価を受けることとなるでしょう。


CHECK POINT

相賀(しょうが)の能  ~ 百五歳 織師 山口安次郎と至高の舞の一期一会 ~

展覧会に併せ、相国寺の境内・野外特設能舞台にて、展覧会の前日である9月13日・及び山口安次郎氏のお誕生日・10月1日の二回、能の公演が開催されます。
観世宗家・金剛宗家、片山九郎右衛門、梅若玄祥をはじめとした能楽師が、安次郎制作の能装束を着用して演能。茂山千五郎家による狂言も催されます。
自分の能装束は舞台で使われてこそのもの、とする安次郎氏。まさにその思いを体感できる、貴重な機会です。
(1) 9月13日(日) 開演:18時
能「葵上」観世清和
能「野宮」梅若玄祥
狂言「鶏聟」(にわとりむこ)茂山童司 茂山千之丞

(2)10月1日(木)開演:18時
能「半蔀」片山九郎右衛門
能「碁」金剛永謹
狂言「文荷」(ふみにない)茂山千三郎 茂山あきら 
一調「小塩」(おしお)梅若玄祥 前川光長

場所:(両日とも)大本山相国寺境内 野外特設能舞台(雨天決行・荒天中止)   
料金(税込):S席:10,000円/A席:7,000円/B席:4,000円

※全席指定となります。
※小学生入学前のお子様の入場はご遠慮ください。
※チケットをお求めいただいたお客様には、「山口安次郎作 能装束展」への入場特典が付いております。
※詳細につきましては公式ホームページ、または直接お問合せください。

自分のブログ・サイトで紹介する時は、貼り付け用ソースをお使いください。



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