WORK IN MEMORY

2014/03/01 ~ 2014/03/23


【京都市立芸術大学 ギャラリー@KCUA(アクア)】

京都市立芸術大学 ギャラリー@KCUA(アクア)

国内外の第一線で活躍するアートディレクター・アーティストを講師に招き、学生や若手芸術家のワークショップ・レクチャーを中心に行う若手芸術家育成プログラム「ARTIST WORKSHOP @KCUA」。その一環として開催されるアートプロジェクトです。

「Work in Memory」は、タイからアピチャッポン・ウィーラセタクン氏(映画監督・美術作家)とウティット・ヘーマムーン氏(小説家・美術作家)の2名を講師に迎え、コンセプトメインキングから、映像作品制作、展示構成までの包括的な指導を行う実践的なアーティストワークショップです。
今回はその成果発表として、参加アーティスト6名によるグループ展を開催します。

アピチャッポン・ウィーラセタクン氏は、自身の作品制作の上での重要な要素として「記憶」をあげています。また、彼は作品を創ることを「新しい記憶をつくること」と表現し、 映画製作など複数の人間が関わりながら一つの作品を創り上げることを、「新しい記憶をつくり, 共有すること」といいます。
それを踏まえ、「Work in Memory」では、講師と参加作家の間で「記憶を創り、共有すること」をテーマに活動してきました。
まず、ウティット・ヘーマムーン氏が8月に京都に滞在。調査及び参加者とのワークショップを通し、参加アーティスト達の個人的な記憶を素材にして本プロジェクトの核となる「物語」を執筆しました。その後、アピチャッポン・ウィーラセタクン氏が京都に滞在し、その「物語」を主題とした作品制作についてのレクチャーを実施しました。
レクチャーの様子についてはこちら

ワークショップ・レクチャーの後、参加者は各自作品制作(映像・インスタレーション、絵画、立体)を開始しました。作品制作の過程においては、 スカイプなどのオンラインツールを活用して、アピチャッポン・ウィーラセタクン氏からの制作作品についての具体的なフィードバック及び講評を受けてきました。そこでは、作品制作に対する質問だけでなく、「芸術の意義は?」「芸術家として生きることの意味は?」など、アーティスト活動を行う上での根源的な問いかけや会話も交わされました。

参加アーティスト達は、6ヶ月以上の長期に亘るワークショップの中で、招聘作家との密なコミュニケーションを通じ、通常とは異なる条件での制作活動を経験しました。作品制作のプロセスを共有することで、それぞれのアーティストが、作品の世界を広げ、深度を増すことができ、今後の飛躍への契機を得ることができたといえます。
新進芸術家育成事業の成果としての今回の展覧会を、ぜひご覧ください。

出展作家

榎本耕一/田中英行/長良雅史/日名舞子/前田菜月/山口冴子
 

会場・アクセス

堀川団地
〒602-8242 京都市上京区西堀川通り上長者町上る皀莢町287番地
※会場内に総合受付があります。

【市バス】9、12、50、系統にて「堀川中立売」下車、徒歩約3分
※駐車場はございません。お車でお越しの方は近隣のコインパーキングをご利用ください。


CHECK POINT

【関連イベント】トークイベント&オープニングレセプション

開催日:2014年3月1日(土)

【トークイベント】14:00~15:30
会場:Cafe marble 智恵光院店
出演:招聘講師(アピチャッポン・ウィーラセタクン/ウティット・ヘーマムーン)、参加アーティスト

【オープニングレセプション】17:00~19:00
会場:堀川団地
※同時期開催の「CITY IN MEMORY」と共同開催です

自分のブログ・サイトで紹介する時は、貼り付け用ソースをお使いください。



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