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ロニスの愛したパリの日常 WILLY RONIS展

2012/10/06 ~ 2012/11/25


【何必館・京都現代美術館】

何必館・京都現代美術館



フランスが生んだ世界的な写真家、ウイリー・ロニス(1910-2009)の写真展です。

パリに生まれたロニスは音楽家を志しますが、写真修正師の父の影響で写真の世界に入り、「シトロエンのストライキ」や「捕虜の生還」などの優れたルポルタージュの作品をはじめ、広告、ファッションなど、多方面に渡って活躍しました。まさに20世紀の証人ともいえるロニスですが、その中でも身の周りにある、ふとした日常の時間を切り取った写真には独自のユーモアと温かさが光ります。

ウイリー・ロニスは「写真家はときめきを持って美しい恋人を待っているようだ」と語り、新鮮な眼差しを持って、街の情景や暮らしを写した20世紀のパリ。その一瞬が永遠となり、色褪せることなく人々の心に寄り添い、今を生きる私たちに豊かな心と大きな感動を与えてくれます。

本展では、ロニスが生涯をかけて撮影したパリの日常に焦点を当て、何必館コレクションの中から厳選されたサイン入りオリジナルプリント約60点を展覧いたします。
CHECK POINT

ウイリー・ロニス略歴

1910 パリに生まれる。父は写真スタジオを運営していた。
1937 音楽家になる夢を断念し、本格的に写真家の道を歩み始める。
1947  コダック賞受賞。
1951 アンリ・カルティエ=ブレッソンらと共にニューヨーク近代美術館(MoMA)の展覧会に作品が出品される。
1957 ヴェニスのビエンナーレにて金賞を受賞する。
1972  アヴィニョンの芸大、プロヴァンス大学文学部、及び科学部の講師となり、約10年近く写真教育に専念する。
1985 フランス国立写真センター美術館にて回顧展が開かれ、国への作品の寄贈を発表。芸術文芸受勲者となる。
1989 レジョン・ドヌール勲章を受ける。
1995 文化功労受勲者となる。
2000 何必館・京都現代美術館にて「ウイリー・ロニス展」開催。(ロニスにとって初の日本での個展)
2003  ドイツ、ライプツィヒのカメラとフォト博物館にて展示。
2009  パリにて逝去。享年99歳。
2012 何必館・京都現代美術館にて「ロニスの愛したパリの日常 ウイリー・ロニス展」開催。

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