通りぬけフープ

2016/08/20 ~ 2016/09/04


【京都市立芸術大学 ギャラリー@KCUA(アクア)】

京都市立芸術大学 ギャラリー@KCUA(アクア)

タイトル「通り抜けフープ」は、展覧会自体のテーマでもある「通過すること」を表しています。

「通過すること」とは、ある地点から、何かを通りぬけ、別の地点へと到達するということです。作家は何を通過し、させたのでしょうか? そしてそこにはどんな意味があるのでしょうか?

例えば歯磨き粉はチューブから押し出されるとき、出口の形状になって出てきます。同じように孔版画であるシルクスクリーンは、モチーフを製版し、その製版された穴をインクが通りぬけることで、モチーフが紙の上に定義されたイメージとして現れます。このような物質の通過に限らず、情報や経験、時間などにも「通過すること」に関する現象は見られます。慣れ親しんだ土地において、その場所に関する新しい情報を知覚することで、その土地自体の印象が大きく変わることがあります。その情報を知覚していなかった地点から知覚した地点に至ったことで、その土地が今までのものとは違った存在へと変化して現れてきます。

この展覧会では、8名の作家による様々な「通過すること」の形を鑑賞することができます。 また本展覧会では鑑賞者が、展覧会を鑑賞することで、それぞれの作家の作品を通りぬけ、感受し、考察する機会を提案します。ぜひご高覧ください。
 

出展作家

青木加奈/伊山由香/小西景子/斎藤華奈子/藤田紗衣/水谷昌人/宮木亜菜/藪下紘可

 


CHECK POINT

【関連イベント】宮木亜菜パフォーマンス

展覧会の前半7日間、出展作家の一人・宮木亜菜によるパフォーマンスを会場にて行います。ぜひご高覧ください。

日時:8月20日(土)~27日(土)各日13:00~
※参加無料・申込不要

【関連イベント】トークイベント:吉岡洋

「通りぬけフープ」のタイトルに含まれる“通りぬけ”を、様々な観点から読み解くトークイベントです。

日時:2016年8月27日(土)14:00|
ゲスト:吉岡洋(美学・芸術学者)
※参加無料・申込不要

【関連イベント】展覧会鑑賞ツアー:山田毅

閉館後の展覧会会場を舞台とした鑑賞ツアー。
作家の痕跡を探しながら、実際に展覧会の「通り抜け」を体験します。

日時:2016年8月28日(日)19:00~(18:30受付開始)
ゲスト:山田毅(Kansai Art Beat KABlog編集長)
※参加無料・申込不要
※閉館後の開催のため、途中参加は不可

自分のブログ・サイトで紹介する時は、貼り付け用ソースをお使いください。



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