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髙島屋百華展 -近代美術の歩みとともに-

2010/09/18 ~ 2010/10/29


【京都市美術館】

京都市美術館


現在全国に店舗を構える日本を代表する百貨店・髙島屋。
1831年に京都で創業し、呉服商を営むとともに、明治以降当代一流の画家の協力を得て美術染織品を制作。主に海外向けに販売していました。
1909年には美術部を創設。美術品の展示・販売を通じ、名だたる芸術家と交流を深め、あわせて多くの優れた作品を収集してきました。

髙島屋史料館は、その膨大なコレクションを保管・展示するため、1970年に大阪・日本橋にある髙島屋東別館に設置されました。現在、日本画・洋画・デザイン・着物・工芸品など、多彩な分野の名品や歴史的資料など約2万点を所蔵しています。
しかし、これまで全てのジャンルをまとまった形で、一堂に紹介することはありませんでした。

この展覧会では、京都画壇、文化勲章受賞作家を中心とした巨匠の作品をはじめ、ポスターや美術工芸品など約100点を厳選してご紹介します。
まさに日本の近代美術の歩みそのものともいえる、百花繚乱の髙島屋コレクション。
秋の京都で、その綺羅星の系譜を味わってみて下さい。


CHECK POINT

近代の美のパトロン・髙島屋が生み出した豪華コレクション。

近代美術の巨星を一望!豪華メンバーの作品がずらり。


髙島屋美術部は、創設時から数多くの、日本を代表する芸術家たちの展覧会や作品販売を手がけてきました。作家との交流と信頼関係の中で生まれたコレクションは、誰もが名を知る著名な作家・巨匠がずらり。それだけで日本の近代美術が概観できそうな豪華ラインナップです。

■ 出展作家(一部)

《日本画》富岡鉄斎、神坂雪佳、竹内栖鳳、横山大観、東山魁夷、上村松篁、片岡珠子など
《洋画》浅井忠、東郷青児、梅原龍三郎、小磯良平など
《工芸・彫刻》北大路魯山人、富本憲吉、河井寛次郎、清水六兵衛(六代)など

世界を魅了した、日本の「雪月花」


1910年、髙島屋はロンドン・グラスゴーで開催された日英博覧会に、美術染織「世界三景」を出品。
世界的に高い評価を受けました。
このデザインを手がけたのは、竹内栖鳳、都路華香、山元春挙の京都画壇精鋭三名でした。
展覧会では、この下絵となった作品3点が公開されます。

百年をこえて続く、美のスピリッツ。


髙島屋が企画の中心となった「百選会」の関係作品も展示。
「百選会」は、テーマを定め、それにあった着物のデザインを作家から募集し、優秀な作品を選んで商品化・販売するというスタイルの催しで、新人作家発掘の役割も果たしていました。
デパートの呉服が流行を主導する流れがあって生まれた催しでしたが、中でもこの「百選会」は最大規模でした。
また、開店時の告知ポスター、扇子や団扇、そしてマスコット「ローズちゃん」の人形など、100年を越す髙島屋の歴史が感じられる品々も展示されます。

【関連イベント】記念講演会、ギャラリートーク

記念講演会


会場:京都市美術館 講演室
聴講料:無料(展覧会の入場券が必要です)
※ 事前申し込み不要。当日各1時間前より、正面玄関前にて整理券を配布します(先着100名)

■ 「髙島屋百華展の魅力
日時:2010年9月19日(日) 14:00~15:30
講師:廣田 元(髙島屋史料館副館長)、吉中充代(京都市美術館学芸課課長補佐)
■「髙島屋と海外万国博覧会」
日時:2010年10月3日(日)14:00~15:30
講師:廣田 孝(京都女子大学教授)

ギャラリートーク


日時:2010年10月2日(土)、16日(土) 14:00~15:30
解説:吉中 充代(京都市美術館学芸課課長補佐)
協力:京都女子大学他・学生有志
料金:無料
※会場内で、展示作品を見ながら学芸員さんが解説をして下さいます。
※事前のお申し込みは不要です。

自分のブログ・サイトで紹介する時は、貼り付け用ソースをお使いください。



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