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書を楽しむ -住友コレクションの日本・中国書跡-

2012/05/26 ~ 2012/07/01


【住友コレクション 泉屋博古館】

住友コレクション 泉屋博古館


住友家から寄贈された日本・中国書跡の全貌を紹介する展覧会です。

コレクションの中心となるのは、寸松庵色紙に代表される平安時代の古筆切から、中近世の数寄者や文人の書、そして八大山人や
許友をはじめとする中国明清時代の文人や学者の書です。
これらは時代背景や様式などかけ離れているようですが、多くが和歌や漢詩など古今の詩歌を題材
とする点で共通しています。表情にあふれる点や線、それらが交差して紙面に創りあげる世界は、さながら言葉で紡ぎ出された詩の風景です。



中国で生まれ日本に伝わった書は、ときに古典にたち帰り、また優れた書家の登場によって、時代や
地域ごとに新たなスタイルが生まれました。この展覧会では日本と中国の対比、そして古代から近世にいたる、様々な姿をご紹介します。
響きあう墨跡と言葉、文字の造形の豊かな世界を心ゆくまでお楽しみください。



CHECK POINT

列品解説

日時:2012年6月2日(土)、23日(土) 14:00~

展示室にて、学芸員が各作品を前に解説を行います。

展覧会の見どころ

隠れた名筆の宝庫


住友コレクションの書跡は二度にわたって住友家から寄贈されました。しかし、これまで日の作品をまとめて紹介する機会がありませんでした。
今回の展示品には、《寸松庵色紙》や《手鑑》、松花堂昭乗の《三十六歌仙書画帖》など近年になって紹介され、一般の刊行物に未掲載のものが多く含まれます。また明末清初の八大山人の代表作として知られる《安晩帖》(重文)の題字のように、名品でありながら絵画部分に隠れてほとんど公開されないものもあります。それらを一望できるまたとない展覧会です。

高精細画像で迫る作品の素顔


平安の古筆も明の文人書跡も、いま書いたばかりかと見紛う鮮明さです。しかし残念ながら、展示ケースのガラス越しでは充分に伝えられるとは言えません。
そこで今回は、この展覧会のために撮影したデジタル高精細画像を会場で紹介し、作品の素顔に迫ります。
ガラス越しではない画像により、書家の腕の動きや呼吸がじつに生々しく浮かび上がります。時にはこっそり書き直したところまで目についたりしますが、そういった人間くささも新たな魅力になるでしょう。
書く人も書かない人も!読む人も読まない人も!きっとその迫力に惹きつけられることでしょう。

泉屋博古館が漫画「とめはねっ!」の舞台に!漫画に登場した作品も展示!


高校書道部を舞台にした熱血文化系マンガ『とめはねっ!鈴里高校書道部』(河合克敏作。『週刊ビックコミックスピリッツ』連載中)。
この作品中、主人公たちが訪問する「古都でかな古筆に出会える美術館」として泉屋博古館が登場しました。
そこで主人公たちが目にした《寸松庵色紙》が、今回の展覧会で登場します。
主人公たちが新鮮な感動を覚え、制作意欲を大いに高めるきっかけとなった作品。ぜひこの機会にご覧ください。

自分のブログ・サイトで紹介する時は、貼り付け用ソースをお使いください。



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