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遂翁元盧 -禅画と墨蹟 丈山文庫・永明寺所蔵作品-

2011/10/03 ~ 2011/12/20


【花園大学歴史博物館】

花園大学歴史博物館



ユーモア溢れる禅画により、世界的に注目を集めている白隠慧鶴(はくいん えかく/1685-1768)。近年、人々を魅了する禅画は白隠の作品だけにとどまらず、白隠の弟子たちによって受け継がれた禅画にも目が向けられています。


白隠の弟子たちの中でもその筆頭にあったのが、
東嶺圓慈(とうれい えんじ/1721-92)と遂翁元盧(すいおう げんろ/1717-89)です。

東嶺と遂翁の禅風は、「微細東嶺、大器遂翁」と評されていますが、二人の禅画にはその禅風と相反する個性がみられます。例えば、東嶺の禅画は大胆な筆遣いによる豪放さが特徴であるのに対し、遂翁の禅画には師匠である白隠の画を謹直に学ぼうとする姿勢があらわれています。


この展覧会では、遂翁元盧にスポットを当て、静岡にある丈山文庫および永明寺に蔵される遂翁の禅画や墨蹟をご紹介します。
遂翁の作品のみで構成された個展は本展が初となります。 白隠からその弟子に受け継がれた禅画の魅力をご堪能ください。

※会期中には展示替がございます。
【1期】10月3日(月)~10月29日(土)

【2期】10月31日(月)~11月26日(土)

【3期】11月28日(月)~12月20日(火)

遂翁元盧(すいおう・げんろ)




享保2年(1717)~寛政元年(1789)。下野(栃木県)生まれ。
はじめは「慧牧」と称し、後に「遂翁」と改める。また「浮島」とも号した。
30歳のときに白隠に見え、およそ20年間にわたりその門下で学んだ。
同じく白隠の弟子である東嶺圓慈のすすめにより、駿河(静岡県)松蔭寺の法席を継いだが、遂翁は自らに参じる者がいれば、伊豆(静岡県)龍澤寺にいる東嶺に参じることをすすめたという。
安永3年(1774)、白隠七回忌の法会を修し、『参詳語要』を提唱。以後、遂翁のもとには多くの雲水が集まり、数々の法会を修した。永明寺にては『五祖録』を提唱。
寛政元年12月20日、73歳にて示寂。諡号は宏慧妙顕禅師。著書に『白隠和尚行状』などがある。
CHECK POINT

【関連イベント】記念講演会

日時:2011年11月10日(木)
■ 「白隠と遂翁」芳澤勝弘(花園大学国際禅学研究所教授):13:00~14:30
■ 「白隠の禅」玄玄庵老大師(瑞泉僧堂師家):14:40~16:10

会場:花園大学 教堂
入場無料、申込不要、先着150名

お問い合わせ


(財)禅文化研究所
〒604-8456 京都市中京区西ノ京壺ノ内町8-1花園大学内
TEL(075)811-5189/FAX(075)811-1432
http://www.zenbunka.or.jp

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