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無声時代ソビエト映画ポスター展

2009/07/03 ~ 2009/08/23


【京都国立近代美術館】

京都国立近代美術館

1917年のロシア革命によって成立したソビエト連邦では、新しい社会体制を背景に、様々な革新的芸術表現の試みがなされました。

中でも、先鋭的な映画芸術家を多数輩出して、世界に衝撃を与えたのが映画でした。
また同時期、グラフィック・アートの分野でも若手芸術家が活動を開始し、とりわけ1920年代に盛んになった構成主義は、新たな社会の建設を目指す国家の志向と相まって大きな影響力を持ちました。
今展でとりあげる「映画ポスター」は、ソビエトの前衛芸術運動の機動力となったこの2つが結びついたものといえ、多くの優れたポスター・デザイナーの活躍の場となりました。

現在映画フィルム、スチル写真、シナリオなど映画関連史料の収集・保存事業を行っている東京国立近代美術館フィルムセンター。
今展ではここが所蔵する、無声映画時代後期のソビエトで制作されたソビエト映画のポスター約140点から51点を選りすぐって展示します。これらはロシア・ソビエト文化研究家で翻訳家の袋一平(1897-1971)によってもたらされたもので、現在約4万5千点の映画ポスターを所蔵しているフィルムセンターのコレクションの中でも最も貴重なものです。

また、展覧会に併せてポスターと関わりのある無声映画の上映会も開催されます。

映画とデザインという新興の芸術分野が協力することで生み出された、鮮烈なポスターの数々。
これらを通して、20世紀の芸術運動における革新的息吹をご紹介します。


CHECK POINT

ソビエト無声映画上映会

展覧会の会期に合わせて、ポスター展示作品の映画上映会が開催されます。
その中の一作品『新バビロン』は、20世紀ソビエトを代表する作曲家ショスタコーヴィチがオーケストラによる映画音楽を作曲しています。
今回はそれを編曲したピアノ伴奏付きで上映します。

場所: 京都国立近代美術館 1F ロビー
時間:19:00~21:30頃(18:30)
料金:1日500円(当日券のみ)、先着200名
ピアノ伴奏:長谷川慶岳(大阪音楽大学准教授)
※展覧会の料金とは別途となります。

(1) 『母』(1926年・89分):7/30(木)
   解説:岡田秀則(東京国立近代美術館フィルムセンター主任研究員)
原作:マクシム・ゴーリキー、監督:フセヴォロド・プドフキン

(2) 『十月』(1928年・127分):7/31(金)
   解説:岡田秀則(東京国立近代美術館フィルムセンター主任研究員)
   脚本・演出:セルゲイ・エイゼンシュテイン、グリゴーリー・アレクサンドロフ

(3) 『『新バビロン』(1929年・102分):8/1(土)
   解説:長谷川慶岳(大阪音楽大学准教授)
   監督・脚本:グリゴーリー・コージンツェフ、レオニード・トラウベルク

※ 映画の内容など、詳細につきましては、公式ホームページをご覧下さい。

自分のブログ・サイトで紹介する時は、貼り付け用ソースをお使いください。



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