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シンギングバード展-100年の夢から覚めた鳥たち-

2010/01/01 ~ 2010/06/30


【京都嵐山オルゴール博物館】

京都嵐山オルゴール博物館


昔、貴族の心をとりこにした究極の贅沢品、「シンギングバード」。
機械仕掛けの鳥たちが、まるで生きているかの様に鳴いたり動いたり…その愛らしい動きはまるで本物の様です。

「さえずる宝石」とも呼ばれるシンギングバードは、約200年ほど前にスイスの時計作りの巨匠、ジャケ・ドローによって考案され、今日までその技術が大切に伝えられている伝統工芸品です。
ヨーロッパでも相当な人気があったこのシンギングバードですが、かつては中国の皇帝もこれを愛し、本当の鳥に鳴き方を教えるのに用いたとも言われます。

今回はそのジャケ・ドローの作品を含む貴重な逸品の数々を一挙公開します。
ヨーロッパだけでなくアジアでも王侯貴族を魅了した不朽の名作を、是非この機会にご覧下さい。


CHECK POINT

世界の王や皇帝も魅了した「機械で出来た芸術品」、シンギングバード。

【シンギングバードの歴史】
シンギングバードが誕生したのは今から約200年前、1752年。
スイスの時計職人、ジャケ・ドロー(1721-90)が金の嗅ぎ煙草入れの中に納める形で制作したものが最初とされているそうです。(現在もこのタイプのものと、鳥かごを模した形のものが作られています)
ジャケ・ドローは非常に優れた技術者で、当時の王侯貴族に時計を献上するほどの腕をもっていました。息子の代になってもその技術は受け継がれ、彼らの作品はフランスのルイ十六世やイ ギリスの国王ジョージ三世などの名だたる王たちに愛され、宝飾品として目を見張る程の優れた作品を遺しました。
また、シンギングバードはヨーロッパだけでなく、中国でもとても人気がありました。
映画「ラスト・エンペラー」でも知られる中国・清王朝最後の皇帝・宣統帝溥儀(ふぎ)も、シンギングバードを愛した一人。彼は自分の飼っていた本物の鳥にシンギングバードの声を聴かせて、美しい鳴声に調教したという逸話が残されています。


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