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2015年通年特別展「松陰をめぐる人びと」第4期 薩長同盟から維新へ

2015/09/08 ~ 2015/12/27


【幕末維新ミュージアム 霊山歴史館】

幕末維新ミュージアム 霊山歴史館

【作品画像】
(左端)坂本龍馬書状 本山只一郎宛 霊山歴史館蔵
(左中)坂本龍馬 新政府綱領八策(複製) 霊山歴史館蔵
(右中)戊辰戦争絵巻 霊山歴史館蔵
(右端)高杉晋作 詩書 霊山歴史館蔵 ※初公開


2015年NHK大河ドラマ「花燃ゆ」にあわせ、霊山歴史館では、主人公・文(ふみ)の兄である吉田松陰に関わる人々を中心に、幕末の長州藩と激動の時代を多角的に紹介する2015年通年特別展「松陰をめぐる人びと」を開催しています。

第4期は、「薩長同盟から維新へ」と題し、倒幕運動進展の転機となった薩長同盟の締結から明治維新にいたるまでを俯瞰します。

幕末の長州藩は、過激な攘夷活動が災いし、苦難の連続に直面していました。
八月十八日の政変では公武合体派の公家や会津藩、薩摩藩らによって京都から追放され、翌年には禁門の変で兵を挙げて上洛するものの会津・薩摩を中心とした幕府連合軍の前に敗北。政治の表舞台から追い出された長州藩は朝敵の汚名を着せられ、日本中を敵に回すような絶体絶命の状況に陥ったのです。

一方、幕府側で強い力を持っていた薩摩藩も難しい状況にありました。幕府側では一橋慶喜や会津藩・桑名藩といった勢力が権力を握っていました。薩摩藩は長州征伐に参加していたものの、薩摩藩の中心人物である西郷隆盛は、長州と全面対決をして薩摩・長州両藩を消耗させることを避けたいと、態度を軟化させていました。

この状況に注目し、薩摩と長州が手を組むように尽力したのが、土佐の坂本龍馬や中岡慎太郎といった人々でした。龍馬は、新しい日本を作るためには藩単独で動くのではなく、薩摩と長州が和解し手を結ぶことが不可欠と考えていました。しかし薩摩と長州は犬猿の仲であり、簡単に両者を結びつけることはできません。そこで龍馬は自身が立ち上げた亀山社中を通じて両藩を武器の商取引で結びつけ、それをきっかけに両者の距離を縮めます。
そして慶応2年(1866)、京都で龍馬の立会いの下、長州の木戸孝允(桂小五郎)と薩摩の西郷隆盛らの間で薩長同盟が結ばれたのです。

幕末の政治世界で大きな力を持っていた両藩が手を結んだことで、倒幕運動は大きく進展し、その後の大政奉還、戊辰戦争を経て明治維新へと繋がっていきます。

今回の展覧会では、薩長同盟締結の立役者となった坂本龍馬や中岡慎太郎の直筆書状や、西郷隆盛の遺墨、戊辰戦争に関する資料、そして初公開となる高杉晋作の詩書などが登場。貴重な関係資料を通じ、激動の時代を紐解きます。


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