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【琳派400年記念】本阿弥家・尾形家の血脈を受け継ぐ 「樂歴代 装飾への荷担・抑制と解放」展

2015/03/07 ~ 2015/08/02


【樂美術館】

樂美術館

【作品画像】
(1)初代長次郎 黒樂茶碗 銘「匂当」 元伯宗旦書付
(2)三代道入 黒樂茶碗 銘「山ノ端」 了々斎・惺斎書付


樂茶碗は樂家の初代・長次郎にはじまり、450年その伝統を伝えてきました。
しかし、その歩みは、決して伝統を“踏襲”することではありません。

樂歴代にとって「伝統」とは、常に新たな表現に向かっての挑戦、創造の積み重ねでした。
長次郎の茶碗は、千利休の「侘茶」の理想を背負った茶碗。 可能な限り装飾を排除し、変化を抑制した無作為な姿です。それを本源として受け止めながら、樂歴代は創造への格闘を繰り広げてきました。
そして、琳派に代表する装飾への広がり、非装飾である樂茶碗の本源的哲学を据えながら装飾への荷担へと、樂歴代は時代を追って装飾的試みを模索しておきます。
本源を守り、本源を尊び、その上で装飾の可能性を追求する。まさに、それは「抑制と解放」その狭間での葛藤と言えましょう。

今回の展覧会は、長次郎茶碗を戴き、歴代の装飾表現のあり様を窺います。
琳派の祖・本阿弥光悦と親しい交友を結び、光悦から創造の魂を受け取った三代道入。プリミティブな文様表現が特徴の四代一入。五代宗入の鉢、向付に見られる三彩色釉の世界。さらに、十四代覚入の伝統様式とモダンの調和、そして、十五代吉左衞門の現代琳派に通じる多様な装飾表現など…樂歴代の「装飾への荷担」を、作品を通じて追っていきます。


CHECK POINT

【関連イベント】手にふれる美術館

樂美術館では展示ケースのガラス越しの鑑賞だけではなく、実際に手にふれることができる鑑賞会を開催しています。
手にふれる感触、柔らかで繊細な造形、釉薬や土の表情、重さと量感など、展示室のガラス越しでは味わえない新たな世界をご堪能ください。

手にふれる樂茶碗鑑賞会


樂歴代の作品を、実際に手にとって鑑賞できます。美術館の学芸員が解説します。

開催日:2015年3月8日(日)、4月4日(土)、5月2日(土)、6月6日(土)、7月4日(土)
※事前申し込み制です。開催日の2カ月前から電話予約可能です。

特別鑑賞茶会


美術館内の茶室で開催される、実際に美術館の収蔵品を使っての茶会です。
席主は当代・15代樂吉左衞門氏がつとめます。
当日使用のお道具などについても対話が弾みます。

開催日:2015年3月15日(日)、5月10日(日)、6月21日(日)※7月~は未定
※事前申し込み制です。開催日の1カ月前から電話予約可能です。
※時間、会費は会によって異なります。詳細はお問い合わせ下さい。

親子でお茶一服


親子・孫で楽しむお茶会です。
樂家歴代のお茶碗を使ってお茶をいただくほか、
席主・樂扶二子氏(吉左衞門夫人)が樂焼について優しくお話します。

開催日:2015年5月5日(火・祝)
※中学生以下のお子様が対象です。
※事前申込制です。開催日の3ヶ月前から電話予約可能です。

自分のブログ・サイトで紹介する時は、貼り付け用ソースをお使いください。



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