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利休/少庵/元伯/千家の時代 と 長谷川等伯「松林架橋図襖」修復完成記念

2013/09/06 ~ 2013/12/23


【樂美術館】

樂美術館

今回の展覧会では、千利休と今年400年忌を迎える二代少庵、そしてその息子として茶道を受け継いだ三代宗旦と、利休以来わび茶の系譜を確立する千家の歩みをたどりながら、ゆかりの茶道美術や樂茶碗の名品を中心に展観します。

また、あわせて、樂家初代・長次郎の「二彩獅子」像と、桃山時代に活躍した絵師・長谷川等伯筆の名品「松林架橋図襖」4面を期間限定で特別展示します。

長谷川等伯は、樂家の祖である田中宗慶の依頼で千利休の肖像(表千家伝来)を描くなど、利休や周辺の人々、そして樂家の宗慶や常慶と交流があったと考えられています。
「松林架橋図襖」は元々、大徳寺三玄院に旧蔵の襖絵で、等伯の代表作のひとつとされています。
三玄院の住職で利休とも親しかった春屋宗園和尚が留守の間に院へ上がりこんだ等伯が、雲母(きら)刷りの襖に即興で描いてしまったという逸話がよく知られています。

現在、襖絵は三玄院から高台寺圓徳院と樂美術館にて所蔵されています。
樂美術館が所蔵する「松林架橋図襖」は、は明治の廃仏毀釈の難により世上に流失した際、樂家十一代慶入と大徳寺との縁により、樂家に引き取られたもので、等伯の傑作「松林図屏風」(東京国立博物館蔵・国宝)につながる作品としても注目を集めてきました。しかし、作品の特徴である雲母箔の剥落が甚だしく、早期の修復が望まれてきました。
今回は2年間の修復を経ての完成後初公開となります。

展示期間 (※期間中、展示替えがありますのでご注意ください)

9月6日(金)~10月27日(日) 初代長次郎 「二彩獅子」像(重要文化財)
10月29日(火)~12月23日(祝・月) 長谷川等伯 「松林架橋図襖」(三玄院旧蔵)

【作品画像】
(1) 長次郎作 黒樂茶碗 「万代屋黒」 利休所持 万代屋宗安ニ伝フ 万代屋伝来
(2) 長次郎作 黒樂筒茶碗「杵ヲレ」 元伯宗旦書付
(3) 三代道入作 赤樂茶碗「山人」
(4)長谷川等伯筆「松林架橋図襖」


CHECK POINT

【関連イベント】手にふれる美術館

樂美術館では展示ケースのガラス越しの鑑賞だけではなく、実際に手にふれて見ることができる鑑賞会を開催しています。
手にふれる感触、柔らかで繊細な造形、釉薬や土の表情、重さと量感など、展示室のガラス越しでは味わえない新たな世界をご堪能ください。

手にふれる樂茶碗鑑賞会

樂歴代の作品を、実際に手にとって鑑賞できます。学芸員さんが解説をしてくださいます。

開催日:2013年10月5日(土)、11月2日(土)、12月7日(土)
※お電話にてご予約ください

特別鑑賞茶会


美術館内の茶室で開催される、実際に美術館の収蔵品を使っての茶会です。
席主は当代・15代樂吉左衞門館長がつとめ、当日使用の道具などについてもお話して下さいます。

開催日:2013年10月13日(日)、12月1日(日)
※事前申し込み制です。開催日の1カ月前から電話予約できます。
※時間、会費は会によって異なります。詳細はお問い合わせ下さい。

自分のブログ・サイトで紹介する時は、貼り付け用ソースをお使いください。



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