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相国寺 金閣 銀閣名宝展 ~パリからの帰国~

2009/04/11 ~ 2009/09/06


【相国寺承天閣美術館】

相国寺承天閣美術館

2008年は日本とフランスが交流150周年を迎え、京都市とパリ市が1958年に締結した「京都・パリ友情盟約」(姉妹都市)から50周年という記念すべき年でした。
日仏両国、及び京都・パリ市は、未来に向かってより共感できる友情を築くために、記念事業として展覧会を催すこととなり、この意義を尊重した相国寺の全面的な協力のもと、パリにおいて「禅」の展覧会の開催がなされることになりました。


2008年10月15日から60日間にわたってパリ市立プチパレ美術館で開催された「Shokoku Ji, pavillon d'or, pavillon d'argent. Zen et art a Kyoto(相国寺 金閣 銀閣名宝展―京都における禅と美術―)」展は、国宝4点、重要文化財6点を含む、約100点にも及ぶ名宝の数々が大好評を博し、盛会のうちに終了。

今回の展覧会は、その出展作品のほぼ全てを相国寺承天閣美術館で展観する帰国展です。

「ZEN」に心寄せる人も多いパリの人々4万人以上をも魅了した、日本の禅宗文化の極みともいえる、名僧による墨蹟(書作品)や有名絵師たちの手による絵画、茶道具の名品などの名宝の数々。
これを間近に鑑賞できる、またとない機会です。


CHECK POINT

禅の心を知る、墨蹟と禅画の数々。

「墨蹟」とは、禅僧の筆跡のこと。書の上手い下手ではなく、それを書いた禅僧の人格や力量が尊重されることが最大の特徴です。
今回出展される墨蹟は、そのどれもが悟りの境地を端的に示したものばかり。
中でも、今回初めて海外で公開された夢窓疎石墨蹟「別無工夫」(別に工夫なし)は、相国寺の開山である夢窓疎石が禅の教えを伸びやかな筆致で書き、その禅風を示した作品として注目されます。

また、禅寺における絵画は、儀式や日常の祈りの対象となる礼拝用の「仏画」、禅僧がその胸中を絵画として表現した「禅余画」などの様々な性格を持っています。それらの名品が、今回の展覧会には多数出展されています。
特によく知られている「十牛図」は、悟りを牛として、修行者を童子として、禅の修行者にとっての最終目標である「大悟」を得るための過程が10の段階に分けて表現されたものです。

初公開作品も有り。雪舟、探幽、若冲、応挙――ゆかりの巨匠たちの競演

相国寺は数多くの有名画家とゆかりの深い寺として知られています。
今回は日本の水墨画の大成者・雪舟や、狩野派中興の祖・探幽、そして近年話題の伊藤若冲や、円山応挙、池大雅といった名だたる巨匠たちの作品が並びます。
特に、円山応挙の『大瀑布図』は承天閣美術館でも初公開の作品となっています。
相国寺ゆかりの巨匠たちの競演は、必見です。

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