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特別企画展 パウル・クレー -色彩のグラデーションとリズミカルな線で描く不思議な世界-

2009/11/25 ~ 2009/12/20


【清水三年坂美術館】

清水三年坂美術館


20世紀初頭に活躍した画家、パウル・クレー。
フランツ・マルク、カンディンスキーらによる芸術グループ「青騎士」にも参加した彼は、その独特の詩的な世界観で生まれ育ったドイツやスイス、そして日本で特に人気を博しています。

父は音楽教師、母は声楽家と共に音楽家の両親に育てられたクレーは、7歳からバイオリンを始め、自身も音楽家として活躍しました。
彼の描く音楽的にも感じるリズミカルな線や、「色彩の魔術師」とも評される色彩のグラデーションは美しく、見る人を彼独特の不思議な作品世界へと引き込みます。

パウル・クレーの作品は油彩よりもむしろ水彩画、そして大作よりもサイズの小さな作品が多いことも特徴で、魅力のひとつとなっています。この展覧会では、そのような小品作品を中心にご紹介します。


CHECK POINT

パウル・クレーの作品世界-「目には見えないものを見えるようにする」

1879年、スイスに生まれたパウル・クレーは両親は共に音楽家であったこともあり、自身も幼い頃からバイオリンに親しみました。11歳の頃にはドイツ・ベルンのオーケストラに籍を置くなど、その実力はプロ級。後に結婚した妻もピアニストでした。
絵画に専念することにした後も音楽への関心は薄れず、何時間もバイオリンを弾き続けていたりもしていたといいます。
クレーの音楽への造詣はバッハやモーツァルトなどの古典から、ストラヴィンスキーなどの現代音楽まで幅広く、絵画作品にも音楽用語をタイトルに用いたものが多くあります。
実際、彼の作品の特徴であるリズミカルな線の表現などはしばしば音楽的であるとも指摘されており、
自身も「芸術は目には見えないものを見えるようにすること」Wikipediaより)と主張していました。
彼にとっての「目に見えないもの」、その代表は「音楽」だったのでしょう。
クレーの絵の奏でる音楽の世界。「耳」ではなく、「目」で、是非聞いてみては如何でしょうか。


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