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文化遺産教育研究センター企画展 「大原女―柴売りから観光資源へ―」

2013/01/28 ~ 2013/02/23


【京都工芸繊維大学美術工芸資料館】

京都工芸繊維大学美術工芸資料館

京都を象徴するモチーフとして代表的な「舞妓さん」と並び知名度の高い「大原女さん」。
「大原女(おはらめ)」とは、大原から京都市中へ柴(薪)の販売を中心とする行商に来ていた女性のことで、手拭を頭に被りその上に薪などの商品を乗せて運ぶ姿はご存知の方も多いのではないでしょうか。

大原女の文化は平安時代から近代に至るまで京都の市中の生活に密着したものでしたが、現在では本来の行商としての文化は残っていません。 現在「大原女」文化は、昭和30年に設立された大原観光保勝会の活動によって、衣装や風俗が観光資源として生かされています。観光資源としての活用は、伝統文化の保存活動にもつながっています。

しかし、こうした活動の多くはボランティアによるもので、その上「大原女」の文化を記録した資料はあまり残っていないため、貴重な文化の正確な伝承が危ぶまれるといった状況もあります。

こうした現状を踏まえ、2011年度にNPO法人京都古布保存会によって、第1回大原女衣装調査(京都府地域再生プロジェクト支援事業)が行われました。2012年度からは京都工芸繊維大学文化遺産教育研究センターと文化ファッション研究機構も「近代京都の着物図案に関する研究」プロジェクトの活動の一環として加わり、大原女衣装の調査を行いました。

今回の展示企画では、この大原女に関する調査をおこなった京都工芸繊維大学文化遺産教育研究センター、NPO法人京都古布保存会、文化ファッション研究機構「近代京都の着物図案に関する研究」プロジェクトの調査結果をもとに、「大原女」に関する資料を厳選して展示します。
京都イメージとして知名度はあるもののその詳細については忘れ去られつつある「大原女」の文化をこの機会に広く知っていただき、京都伝統文化の伝承活動への一助となれば幸いです。
CHECK POINT

【関連イベント】ギャラリートークと大原女衣装の着付けのデモンストレーション

日時:2013年2月20日(水)11:00~
会場:美術工芸資料館1階第2展示室
※参加無料/申し込み不要(ただし、入館料は別途必要です)
解説:青木美保子 他
協力:大原観光保勝会

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