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「日本画」の前衛 1938-1949

2010/09/03 ~ 2010/10/17


【京都国立近代美術館】

京都国立近代美術館




山岡良文 《シュパンヌング》(1938年、個人蔵)




靉光 《ライオン》(1937年頃、個人蔵)



「日本画」の戦前・戦後の世界にあって、これまでほとんど触れられてこなかった「前衛」活動に焦点をあてた展覧会です。

「前衛」というと、これまではもっぱら同時代のヨーロッパ・アヴァンギャルドの影響とその受容、という視点で語られてきました。しかし日本の「前衛」は決してヨーロッパ美術の直接的な影響というだけで確立してきたものとは言えない面もあります。
京都国立近代美術館では、過去にも「日本の「前衛」Art into Life 1900-1940」展と称して、明治美術の動向に注目しながら、日本の「前衛」の自立的確立の過程を検証する展覧会を開催しています。
そして今回の展覧会では、1938年に結成された歴程美術協会を中心
に、日本画における「前衛」の登場から、「洋画」とのかかわり、「バウハウスと日本画」といった意外なテーマ、そして戦時における挫折、戦後の再生まで、激動の時代にあって未知の「日本画」表現を探ろうとした画家たちの果敢な動向を探っていきます。
CHECK POINT

関連イベント:講演会、ワークショップ、コンサートで触れるアヴァンギャルドの世界

展覧会に併せて開催される関連イベント。今回は講演会、ワークショップのほか、コンサートも開催されます。
作品を見るだけでとはまた違った、前衛=アヴァンギャルドの世界に触れてみて下さい。

講演会


「日本画のアヴァンギャルド 戦前から戦後へ」
日時:2010年9月26日(日)14:00~15:30
会場:京都国立近代美術館1階講堂
講師:菊屋 吉生(山口大学教授)
定員:100名
※聴講は無料です。当日11:00~受付にて整理券が配布されます。


ワークショップ


実際に展示室で印象に残った作品を1点選び、参加者全員で語り合い、展覧会についての理解を深めます。他の人の感想を聞くことで、また新鮮な発見ができるかも?

日時:2010年10月9日(土)10:00~12:00
会場:京都国立近代美術館1階講堂及び3階展示室
指導:朴鈴子(京都国立近代美術館研究補佐員)、山野英嗣(京都国立近代美術館学芸課長、展覧会企画者)
対象:小学生と保護者の方々、定員20名
※参加無料。ただし保護者の方は観覧券が必要です。
※事前のお申し込みが必要です。参加希望の方は前日までに美術館までお申し込み下さい。受付は先着順となります。


コンサート Ipso facto 「シュパンヌンク・電子と和の緊張」


1919年にロシアで発明された、世界初の電子楽器・テルミン。
その摩訶不思議な音色は現在もファンが多く、人々を魅了しています。
コンサートでは、電子音楽ユニット「Ipso facto」によるテルミンと電子音楽、邦楽囃子・打物のコラボレーションをお楽しみ下さい。

日時:2010年9月24日(金)18:00~
会場:京都国立近代美術館 1階ロビー
※参加無料(先着150席)

《演目》
Celebrated Air(J.S.Bach)、Vocalise ( Rachmaninoff)、Ave Maria ( Gounod)ほかとIpso facto 実験的作品集より

《演奏》
「Ipso facto」船田奇岑:Theremin (テルミン)、RAKASU :PROJECT.Keyboard, Computer、西田彩:Computerized Guitar
島村聖香:邦楽囃子・打物
岡本大祐・喜田葉大・谷澤昇希:映像・協力(京都精華大学)

《「Ipso facto」プロフィール》
船田奇岑(Thereminist、絵師。出品作家・船田玉樹の子息)、RAKASU PROJECT.、西田彩を中心とした電子音楽ユニット。
様々なインターフェイスを駆使し、有機的な事象と無機的な存在を関連づけた独特の音世界を表現する。

MoMAK Films @ home 【戦前の前衛を中心とする日本映画上映】

京都で東京国立近代美術館フィルムセンター(NFC)所蔵の映画作品が鑑賞できる、「MoMAK Films」。
その一環として、「『日本画』の前衛 1938-1949」展にあわせ、1930年代の前衛を中心とした日本映画を上映します。
前衛的映画としては、上映当時から世界的に評価され、今もその卓越した表現で見る者を圧倒している個人映画作家・荻野茂二の作品群、音楽家の貴志康一がドイツで撮った作品を特集。また、劇映画からは《新しき村》に参加し、社会的前衛でもあった木村莊十二監督、独立プロを起こして女性を描いた入江たか子のプロダクション作品を取り上げます。

日時:10月9日(土)・10日(日)14:00~
《上映作品》
「鏡 SPIEGEL」(貴志康一監督、1933年)、「荻野茂二監督作品」ほか

会場:京都国立近代美術館1階講堂
料金:1プログラム500円

主催:京都国立近代美術館、東京国立近代美術館フィルムセンター
企画協力:冨田美香、川村健一郎(立命館大学映像学部准教授)

プログラムの詳細、上映時間についてはこちら!

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