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てんとうむしプロジェクト05「NEW HOME」

2014/04/11 ~ 2014/05/11


【京都芸術センター】

京都芸術センター

【作品画像】(1)東明 作品展示風景(2)毛原大樹 「コジマラジオ」収録風景

京都芸術センターのボランティアスタッフが中心となって展覧会の企画・運営を行う「てんとうむしプロジェクト」。
第5回目となる今回は、美術作家の東明(ひがし・あきら)とラジオ・アーティストの毛原大樹(けはら・ひろき)の2人とのコラボレーションによる、「NEW HOME」をコンセプトとした展覧会を開催します。

ボランティアスタッフとアーティストは、昨年末からミーティングを重ね、企画から運営までを協働で行ってきました。
東の今回の新作は、そのミーティングに参加した女子高生が幼少時に行っていた遊びの記憶を元にしたものです。以前から作品の鑑賞者を当たり前のように大人と想定することに疑問を感じていたという東は、今回は子育て経験のある主婦スタッフの智恵や経験を活かし、作品を通して親子が一緒に楽しめる場を作ろうとしています。

一方、毛原は、多様なバックグラウンドをもつボランティアスタッフ同士の関係に注目しました。ラジオやテレビなどの通信機器を使ったプロジェクトを全国で行っている毛原は、今回ミーティングにも自作の発信装置を持ち込み、ボランティアスタッフにラジオ番組やテレビ放送の形式で話してもらうということを試みました。それによって、スタッフは自分が他人に抱くイメージがメディアを通すことで変化していること、そしてメディアを選ぶことで関係性を選択できる自由にも気付かされました。毛原は、今回の展示空間を通して、鑑賞者にも同じように、メディアを通して新しい発見をしてもらいたい、と考えています。

今回のタイトル・コンセプトである「NEW HOME」には、自分の知らない世界や人々と出会うことで、自らの世界を広げていこう、という意味が込められています。そしてこのプロジェクトは、展覧会だけでなくそれを創るまでの過程のなかでも、新たなネットワークや関係性を構築していこう、という意欲的な試みとなっています。
作家とボランティアスタッフ、鑑賞者という京都芸術センターをめぐるさまざまな立場の人が出会うことで、何が生まれ、どう育っていくのでしょうか。

春という出会いと変化の季節にふさわしい、新たな発見に満ちた展覧会です。


CHECK POINT

【関連イベント】アーティスト・トーク「東明×毛原大樹×ボランティア」

今回の出展作家2名と企画に携わったボランティアスタッフによるトークイベントです。

日時:2014年4月11日(金)16:00~18:00
会場:京都芸術センター ミーティングルーム2
参加費:無料
※ 事前申込みは不要です。お気軽にご参加ください。

【関連イベント】NEW HOME PARTY!

0~5歳のお子さんとその保護者の方を対象にした、ギャラリー内でのパーティーです。
お友だちや、同じくらいの年のお子さんをもつ保護者の方、
アーティストやボランティアスタッフたちと、
お茶を飲みながら子どもとアートについておしゃべりを楽しみませんか。
いろんなパラシュートで遊ぶこともできますよ!

日時:2014年4月19日(土)13:00~15:00
会場:京都芸術センター ギャラリー北
対象:0~5歳のお子さんとその保護者の方
定員:10組(要申込)

【申し込み方法】
お電話、FAX、またはメール、Webサイトの申込みフォームにて、
京都芸術センターまでご連絡ください。

出展作家 プロフィール

東 明(ひがし・あきら)


1974年広島県生まれ。1998年京都市立芸術大学彫刻専攻卒業。
布やビニールなど身近に溢れている素材を利用し、観客が介在することで成立し観る人と作品との関係がそのつど新しく形成される作品を制作する。
小学校の空き教室での作品制作や、ケニアの一般市民との協働によるプロジェクトなど、様々な方向に活動の場を広げている。
近年の主な展覧会には「私を容作るモノ」(グループ展/小山市立車屋美術館・栃木/2014)、「なつのかくれが」(個展/広島市現代美術館/2013)など。
ほか、レジデンスプログラム「ナイロビ・レジデンス」(ナイロビ・ケニア/2011)、「フォース・オブ・ネイチャー」(ノースキャロライナ・アメリカ/2006)に参加。
現在京都市在住。

毛原大樹


1982年生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科修了。2005年のFMヨコトリへの参加をきかけに、“自由ラジオ”“ラジオアート”に興味を持つ。廃校となった小学校(東京都台東区)の教室をスタジオとして自由ラジオ局「コジマラジオ」をスタートさせ、以降さまざまな人々が関係する現場として「町中アート大学」やコジマラジオのテレビ版「“最後のテレビ”」へと発展していく。
現在では、京都市東山区にある元・新道小学校(HAPSスタジオ)を拠点に、ローカルなラジオやテレビについて、あるいはアナログメディアイノベーションについて日々研究している。
京都メディア研究会共同代表。

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