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幕末・明治の超細密根付―森田藻己一派を中心に

2014/05/24 ~ 2014/08/17


【清水三年坂美術館】

清水三年坂美術館

「根付」は巾着や煙草入れ、印籠などの提げ物(さげもの)を腰から下げる為の道具です。
江戸初期の風俗画には既に根付を着用した人々の姿が描かれています。絵を見ると、当時の根付は象牙や竹を輪切りにしたシンプルなものを用いていた事がわかります。江戸中期になると象牙や木を彫刻したものが現われ、江戸後期には金唐革の煙草入や豪華な蒔絵の印籠に合わせて、根付も手の込んだ彫刻を施したものや蒔絵、金工のものも作られるようになりました。

根付は帯から吊して用いるため、帯や着物を傷つけないよう、大きすぎず角張っていない形状のものが理想とされました。しかし、明治時代に入って日本人の服装が洋装化していくと、根付の造形は実用性からはずれ、より繊細で写実的な作品が作られるようになり、完全に観賞用の美術品へと変化していきました。
その中で頭角を現したのが、森田藻己でした。彼の技は細密彫刻の頂点に達したといわれ、あの近代彫刻の巨匠・高村光雲も森田の作品を愛蔵していたといました。

今回の展示では森田藻己一派の作品を中心に、幕末・明治の繊細で写実的な超絶技巧の作品をご紹介します。


CHECK POINT

【関連イベント】ギャラリートーク

村田理如館長が直接ご案内・解説をして下さいます。
特別展である本展はもちろん、常設展も一緒に、
実際に展示されている作品を見ながらのギャラリートーク形式です。
※参加者多数の場合は先着優先となりますので、ご了承ください。

日時:2014年6月1日(日)14:00~15:00
料金:参加無料(美術館への入場料は必要です)

自分のブログ・サイトで紹介する時は、貼り付け用ソースをお使いください。



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