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第37回 Neesima Room企画展 目的の大なる人物を―創設期の学生たち―

2010/04/01 ~ 2010/07/31


【ハリス理化学館 同志社ギャラリー】

ハリス理化学館 同志社ギャラリー

「学校を卒業して、如何にして就職しやうかと云ふ事を考へるのは、抑々末である。人間は自分を修養しておきさへすれバ、為す可き仕事は何処に行ってもある。自分を修養して、世間の為めに何(ど)うしたらよいかと云ふ事を考へさへして居たらよい」

これは、1886(明治19)年から5年間、同志社英学校に在学した深井英五(のちの第13代日銀総裁)が、新島襄からかけられた言葉です。そして、彼は同志社での学生生活はこの言葉に尽きると回想しています。学生たちは当時まだ施設も不十分な状態だった創設期の同志社という学校のなかで、それでも卒業後社会に出て役立てる人間となるため、修養につとめていました。同志社での学生生活が、目の前の小さな目標にとらわれずに、自分という人間を磨くための修養の時間であったことがうかがえます。

この企画展では、こうした想いを持って学んでいた創設期同志社の学生たちをとりあげます。創設期の学生たちをとりまく環境としての学校、学生たちが実体験した学問や生活、そして彼らが力を入れた演説活動、これらは一人一人の人格を作り上げた教養であり、彼らの身についていったものでした。また、そうした同志社での学びを経て、学生たち一人一人がどのように社会で身を立てていったのか、その軌跡や想いをゆかりの資料から紹介します。

学生たちが日々の学習で使用した英文テキストやノート、身につけた教養を言論を通じて互いに練り上げた演説活動の記録など、当時の同志社が持つ雰囲気や学生たちが考えていたことをうかがい知るきっかけとなるのではないでしょうか。当時の学生たちが抱いた「志」を感じ取って見て下さい。
CHECK POINT

公開講演会

「目的の大なる人物を」にふれて―現代学生との振幅で―


講演者:真銅正宏氏(同志社大学文学部教授、学生支援センター所長)
日時:6月12日(土)13:30~15:00
会場:寧静館5階会議室(同志社大学今出川キャンパス)

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