1. 京都で遊ぼうART
  2. 施設から探す >
  3. 美術館・博物館から探す
  4. 細見美術館
  5. 光琳を慕う―中村芳中

光琳を慕う―中村芳中

2014/05/24 ~ 2014/06/29


【細見美術館】

細見美術館

中村芳中(なかむら・ほうちゅう)は、江戸時代後期に大坂を中心に活動した画家です。
初期は文人が風の山水画や、筆以外のものを用いて描く「指頭画」を描いていましたが、後に尾形光琳の絵に傾倒し、「たらし込み」と呼ばれるリンパが好んで用いた墨や絵具のにじみやぼかしを活かした技法を駆使した作品を描くようになりました。

江戸へ下った芳中は、享和2年(1802)に『光琳画譜』を出版します。ちょうど、江戸琳派の祖とされる酒井抱一が琳派風の作品を描き始めるのとほぼ同時期のことでした。これをきっかけに、芳中は「光琳風の画家」として活動の幅を広げ、琳派風の作品を多く遺しました。
そのほのぼのとしたおおらかな作風は、近年注目を集めるようになっています。

今回の展覧会では、芳中の初期作である指頭画や山水画をはじめ、芳中が光琳風の画家と評されるきっかけとなった『光琳画譜』、独特のたらし込みを駆使して描いた「草花図扇面」、そして芳中が愛した俳諧にちなんだ絵画など、これまでにない規模で芳中の作品をご紹介します。
また、あわせて、当時流行した書画帖の作品、芳中が活躍した大坂画壇の画人たちの作品などについても取り上げます。

※会期中、展示替がございます。【前期】5月24日~6月8日/【後期】6月10日~29日


CHECK POINT

【関連イベント】アートサロン「なごみの琳派絵師 芳中の魅力」
~「中村芳中画集」著者 木村重圭氏が語る~

美術館のゆったりとした雰囲気の中で楽しめる、少人数講座。
今回は、『中村芳中画集』著者・木村重圭氏をお迎えし、琳派絵師・中村芳中の魅力や展覧会を楽しむポイントを和やかなトークと共にお届けします。

日時:2014年6月20日(金) 10:30~11:30(約60分)
講師:木村重圭(前甲南女子大学教授)、福井麻純(細身美術館主任学芸員/進行)
会場:カフェ・キューブ (細見美術館地下 2階)
参加費:一般 1,800円 友の会会員 1,200円
定員:25名 ※要申込

【申込方法】
メール、電話、FAXにて「ご希望のイベント名」「日時」「お名前」「ご住所」」「ご連絡先」「参加人数」をお知らせください。(美術館受付にても申込可能です)
※お申し込みの方には、FAXまたはハガキまたはメールにてご案内をお送りします。
※お申し込み後、1週間を過ぎても確認のご案内が届かない場合は、お問い合わせください。

自分のブログ・サイトで紹介する時は、貼り付け用ソースをお使いください。



  • 京都で遊ぼう総合TOP
  • 京都で遊ぼうART
  • 京都で遊ぼうMUSIC
  • 京都で遊ぼうSTAY
  • 京都の銭湯
  • 京遊本舗