1. 京都で遊ぼうART
  2. 施設から探す >
  3. 美術館・博物館から探す
  4. 美術館「えき」KYOTO
  5. 生誕110年記念 布で描いたアプリケ芸術 宮脇綾子の世界展

生誕110年記念 布で描いたアプリケ芸術 宮脇綾子の世界展

2015/05/21 ~ 2015/06/14


【美術館「えき」KYOTO】

美術館「えき」KYOTO

アプリケ作家・宮脇綾子(1905年-1995年)は、身近にある魚や野菜、草花などをモデルに詩情あふれる作品を作り続けたユニークな作家です。
戦争が終わった時「空いた時間を使って何か自分の仕事をしてみたい」と彼女が思い立ったのが、身近にあった古裂(ふるぎれ)を素材にしたアプリケでした。その作品は、布の素材をうまく生かし、一枚の静物画のように立体感があります。同時に、ユーモアと温かさに満ち、時代を超えたデザイン性に優れ、躍動感にあふれています。

「心して見れば道端の草花でも、台所に転がっている野菜、枯れた花、一匹のさんまでも美しいと思う。その感動を私は布へ持っておっただけなのです。道端の花がモデルであり、自然に学び、ものをよく見ること。それが創作を生むきっかけとなるのです」(綾子)

宮脇の手作業から紡ぎだされた作品は、まさに絵の具を布に置き換えた「布で描いたアプリケ芸術」といえます。
今回の展覧会では、「自然への愛」「人間・家族への愛」をテーマに、彼女の初期から代表作、未発表の作品まで、合わせて約100点展示いたします。
家庭を守りながら日常生活によせる愛情を創作の エネルギーとして生きた宮脇綾子の世界を、どうぞお楽しみください。
 

宮脇綾子

明治38年東京生まれ。昭和2年、洋画家・宮脇晴と結婚。昭和27年の初個展以降、夫とともに個展の開催・国画展への出展など、活発な創作活動を展開する。昭和35年には「アップリケ綾の会」を結成、弟子の育成にも努める。
アメリカのグレイターラフィエット美術館やワシントン女性芸術美術館などでも個展を開催、その作品は「布切れの芸術」として海外でも高い評価を受ける。作品集も多数出版。平成7年に90歳で没。

 


自分のブログ・サイトで紹介する時は、貼り付け用ソースをお使いください。



  • 京都で遊ぼう総合TOP
  • 京都で遊ぼうART
  • 京都で遊ぼうMUSIC
  • 京都で遊ぼうSTAY
  • 京都の銭湯
  • 京遊本舗