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マルモッタン・モネ美術館所蔵 モネ展 「印象、日の出」から「睡蓮」まで

2016/03/01 ~ 2016/05/08


【京都市美術館】

京都市美術館

フランスのマルモッタン・モネ美術館には、印象派を代表する画家、クロード・モネ(1840-1926)が86歳で亡くなるまで手元に残し、後に息子ミシェルによって遺贈されたプライベート・コレクションが所蔵されています。

今回の展覧会では、このマルモッタン・モネ美術館のコレクションを中心に、約90点をご紹介します。
モネがまだ10代後半の若かりしころに描いたカリカチュア(風刺画)にはじまり、妻との日常や子どもたちの成長を記録したプライベートな作品、旅先で描いた風景画、そして白内障を患いながらも描き続けた晩年の作品まで、モネの生涯とその画業を追う名画が選ばれています。

なかでも今回は、生前には公開されることがなかったという最晩年の作品がもっとも充実しています。
この時期のモネは、パリ郊外のジヴェルニーの自邸に作り上げた睡蓮が咲き日本風の橋がかかる庭を題材に、時間や天候などによって変わる光とそれによって移り変わる水面を見つめ、描き続けました。そしてモチーフの形は次第に抽象化され、時には荒々しい筆致をむき出しにし、鮮烈な色が塗り重ねられた今までの作風を覆すようなものとなっていきます。しかし、どの作品も最晩年のものとは思えないほど色鮮やかで生命力にあふれ、モネの絵画への情熱が生涯衰えなかったことを示唆しています。

このほかにも、モネが生前使っていた遺品や、友人ルノワールによるモネ夫妻の肖像画、モネ自らが収集した敬愛するドラクロワや同時代の印象派作家による名画なども展示。
さらに特別出展作品として、非常に早い時期から印象派の作品を支持していたジョルジュ・ド・ベリオ医師のコレクションから、「印象派」という呼称の由来となった《印象、日の出》と《テュイルリー公園》の2点をそれぞれ期間限定で展示します。

この機会にモネの生涯をたどる奇跡のコレクションを、どうぞご高覧ください。

※【期間限定展示】
  《印象・日の出》は3月1日(火)~21日(月・休)、《テュイルリー公園》は3月22日(火)~5月8日(日)の期間限定展示となります。(2点は入替での展示です)

【作品画像】

《上》
クロード・モネ 《睡蓮》 1903年 Musée Marmottan Monet, Paris © Bridgeman-Giraudon

《下(左から)》
(1)クロード・モネ 《印象、日の出》 1872年 Musée Marmottan Monet, Paris © Christian Baraja 展示期間2016年3月1日(火)~3月21日(月・休)
(2)クロード・モネ 《テュイルリー公園》 1876年 Musée Marmottan Monet, Paris © Bridgeman-Giraudon 展示期間2016年3月22日(火)~5月8日(日)
(3)クロード・モネ 《ポンポン付きの帽子をかぶったミシェル・モネの肖像》 1880年  Musée Marmottan Monet, Paris © Bridgeman-Giraudon
(4)クロード・モネ 《睡蓮》 1907年 Musée Marmottan Monet, Paris © Bridgeman-Giraudon
(5)クロード・モネ 《日本の橋》 1918-24年 Musée Marmottan Monet, Paris © Bridgeman-Giraudon


CHECK POINT

【関連イベント】記念講演会

世界でいちばん幸福な場所
―ジヴェルニー訪問 モネの光を求めて―



日時:2016年4月17日(日)14:00~15:30
講師:原田マハ(作家)
会場:京都市美術館 講演室
料金:無料(ただし、展覧会の入場券(半券可)が必要です)
定員:80名(事前申込不要)
※当日13:00より、正面玄関付近にて整理券を配布します。

【関連イベント】展覧会解説講座「モネ展のみどころ」

日時:2016年3月12日(土)、4月2日(土)14:00~15:00
講師:後藤結美子(京都市美術館主任学芸員)
会場:京都市美術館 講演室
料金:無料(ただし、展覧会の入場券(半券可)が必要です)
定員:80名(事前申込不要)
※当日13:00より、正面玄関付近にて整理券を配布します。

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