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第14回国際歴史地理学会開催記念 特別展示「広がる地図文化-京都大学地図コレクション-」

2009/08/19 ~ 2009/09/13


【京都大学総合博物館】

京都大学総合博物館




第14回国際歴史地理学会
が京都大学で開催されることを記念して開催される展覧会です。





京都大学(京都大学付属図書館・京都大学総合資料館)が収集・所蔵している古地図資料コレクション、約数千点。その中から、
(1)世界的にも貴重なもの
(2)海外との交流を示しているもの
(3)日本における地図文化を示しているもの
この三つの視点から厳選した、重要度の高い古地図約20点を展示します。


CHECK POINT

展示作品鑑賞会

会期中、展示作品の解説つきの鑑賞会が開催されます。
日時:9/6(日)、9/13(日)/各日11:00~、15:00~の2回ずつ
※参加料、事前の申し込みは不要です。

見どころの展示品の一部をご紹介。

京都大学総合資料館さんから教えていただいた、見どころの展示品をご紹介します。

1) 世界的に貴重な古地図資料
  ・ 『坤輿万国全図(こんよばんこくぜんず)』
  1602年にイタリア人のイエズス会士,マテオ・リッチが中国で刊行した世界地図。
  太平洋が中心となった地図の元祖(現在の日本人の世界図認識にまで影響)。
  現在、世界でも数点しか確認されておらず、大変貴重な資料です。

2) 海外との交流を示す古地図資料
 ・ 『新訂万国全図(しんていばんこくぜんず)』
  制作者は江戸幕府の天文方の役職にあった高橋景保。
  1810年にヨーロッパ製の世界図をベースに間宮林蔵の樺太探検の成果などを加えた世界地図です。
  まだ未知の世界であった「北方」の情報も含まれていたことで、当時最も正確な情報を備えた地図となりました。

3)日本の地図文化を示す古地図資料
 ・ 『日本海山潮陸図(にほんかいさんちょうりくず)』
  江戸中期・元禄4年(1691)年刊行。その後、約90年間に渡って改版され続けたロングセラー日本地図。
  作者は浮世絵師の石川流宣(いしかわとものぶ)。『見返美人図』で有名な菱川師宣の弟子にあたります。
  浮世絵の絵師が地図の制作も担当していたという、江戸時代中期の文化の象徴的な資料です。

 ・ 『御土居絵図(おどいえず)』
  江戸中期・元禄15年(1702)に作られた、御土居を描いた図。
  付箋がはられ、その後の変化が加筆されています。
  現在は7冊に分かれているが、全てつなぎ合わせると130mもの大きさになります。
  「折本」という当時の書物・地図の典型的な形をしています。
  ※「御土居」:豊臣秀吉が作った京都を取り囲むように作った土塁と堀のこと。
    京都はこの御土居によって「洛中」と「洛外」が分けられていました。
   現在も、北野天満宮の西側などに一部、その姿が残されています。

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