京都市と公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所では、平成23年度から「大学のまち京都・学生のまち京都」の特性を活かし、発掘調査や京都市内の大学における「研究・教育」の成果を紹介することを目的として、大学との合同企画展を開催しています。
2015年度の合同企画展は、京都造形芸術大学と合同での企画展「身・食・祭 -古都京都の縄文ライフ-」です。
展示では、縄文時代の生活について、“身”は「服・装飾」、“食”は「食文化」、“祭”は「祭礼行事」を、出土遺物を通して紹介します。また、京都造形芸術大学に隣接する北白川遺跡群からの出土品や、京都造形芸術大学が所蔵する東日本の縄文土器などの遺跡・遺物もあわせて展示します。
期間中には縄文文化を体験できるワークショップも開催。この機会にぜひ足をお運びください。
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