京陶人形展

2012/02/10 ~ 2012/03/04


【京都伝統産業ふれあい館】

京都伝統産業ふれあい館



太古の昔から、人は木や石や土など身近な材料で自分たちの似姿を作ってきました。

古墳時代には既に、土で見事な土偶や埴輪などが数多く生み出されています。

京陶人形は京都で作られている素焼人形です。
素焼人形は、粘土で形を成形し、乾燥させ、850℃くらいの低火度で焼成し、顔料で彩色して仕上げたもの。全体が土という素材でありながら、やわらかなぬくもりを感じさせる深い味わいがあるのが特徴です。

気どりのない庶民の愛玩用の人形として人々に親しまれてきた京陶人形は、伝統と技術を受け継ぎながら、その時々の時代の流れ、風俗や好みを反映した形を追求して今日に至っています。

多品種、少量生産が主体なので、作られている形は多種多様。
子供たちのすこやかな成長を願う雛人形や五月の節句もの、歴史をたどる時代風俗、特に王朝文化を題材にした優雅な時代もの、御所人形をはじめ幼児の愛らしさで表現する童子もの、歳守の干支などの動物もの、素材そのもの活かした素朴なもの、そして抽象的でモダンなものまで、実に様々なものが作られています。
また、独自の技法で作られている土鈴は、音色・形・彩色ともに豊かで現在も京都の土産物として人気を集めています。

今回の展覧会では、伝統の技を守りながら自由な発想の京陶人形作品の工芸美を鑑賞していただきます。


自分のブログ・サイトで紹介する時は、貼り付け用ソースをお使いください。



  • 京都で遊ぼう総合TOP
  • 京都で遊ぼうART
  • 京都で遊ぼうMUSIC
  • 京都で遊ぼうSTAY
  • 京都の銭湯
  • 京遊本舗