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写真展 「木村伊兵衛 パリ残像」

2016/04/01 ~ 2016/04/24


【美術館「えき」KYOTO】

美術館「えき」KYOTO

戦後間もない日本では海外渡航がきわめて難しく、芸術の都パリは遠い遙かな夢の世界でもありました。
1954年(昭和29年)、初めて念願のヨーロッパ取材が叶った日本を代表する写真家のひとり・木村伊兵衛は、ライカのカメラと当時開発されたばかりの国産カラーフィルムを手に渡仏します。

パリで木村は、写真家アンリ・カルティエ=ブレッソンと親交を深めます。そしてブレッソンの撮影ぶりを見て大いに刺激され、自身も積極的にパリを撮影しました。翌年、再び訪れたパリでは、写真家ロベール・ドアノ-と一緒にパリ祭を撮影して回りました。こうして彼は生きたパリの街並みと、下町の庶民のドラマを見ることができたのです。

木村伊兵衛の作品のなかでもとりわけ異色なカラー表現されたパリは、撮影後半世紀を経て、アルル国際写真フェスティバルやパリ市庁舎写真展などで紹介され、あらためて国際的な評価を受けることになりました。
今回の展覧会では、約130点のカラー作品から往時のパリの魅力をご覧いただきます。
 

木村伊兵衛

1901年東京生まれ。幼少時から写真に興味を持ち、1922年には自宅に写真館を開業。1930年、念願のライカ(ドイツ)製カメラを入手し、花王石鹸の広告部門でプロ写真家としての活動を開始。雑誌『光画』に発表した東京の下町のスナップショット、「ライカによる文芸家肖像写真展」で頭角を現し、以後、「ライカ使いの名手」として戦前・戦後を通 じて活躍しました。1950年には日本写真家協会初代会長に就任。アマチュアの指導者としても熱心に活動したほか、同時代を代表する写真家・土門拳とともに「リアリズム写真運動」を推進しました。
1974年没。翌年にその名を冠して創設された木村伊兵衛写真賞は、現在では“写真の芥川賞”と呼ばれ、新人フ写真家の登竜門として数多くの著名写真家を輩出しています。


CHECK POINT

【関連イベント】ギャラリートーク

【1】田沼武能氏(本展監修者/写真家)


今回の展覧会の監修者であり、木村伊兵衛氏の助手を勤めた田沼氏が、当時のお話を交えながら作品解説を行います。

日時:2016年4月1日(金)11:00~/14:00~(各回約30分)
会場:美術館「えき」KYOTO
料金:無料(事前申込不要/ただし、美術館の入館券が必要です)
※マイクを使用し、会場内を移動しながら解説いたします。
※混雑した場合は、入館制限をさせていただく場合がございます。
※イベント内容が変更、または中止になる場合がございます。予めご了承ください。

【2】今森光彦氏(写真家)


第20回木村伊兵衛賞受賞者であり、昆虫や里山の写真家として、また切り紙作家としても活躍中の今森光彦氏が、木村伊兵衛氏への思いを交えながら作品解説を行います。

日時:2016年4月9日(土)11:00~/14:00(各回約30分)
会場:美術館「えき」KYOTO
料金:無料(事前申込不要/ただし、美術館の入館券が必要です)
※マイクを使用し、会場内を移動しながら解説いたします。
※混雑した場合は、入館制限をさせていただく場合がございます。
※イベント内容が変更、または中止になる場合がございます。予めご了承ください。

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