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正宗賞 受賞記念「刀匠・河内國平展」

2014/10/07 ~ 2014/10/13


【虎屋 京都ギャラリー】

虎屋 京都ギャラリー

高度な技術と深い精神性により鍛えられた日本刀は、日本人の魂を象徴するものといえます。
虎屋京都ギャラリーではこの度、、現代の刀匠のなかでも数少ない最高位の「無鑑査認定者」である、河内國平氏の作品を中心とした日本刀展を開催します。

河内氏は、40年に及ぶ研究により、日本刀の「映り」の再現に成功しました。「映り」とは、“古刀”といわれる室町時代末までに作られた刀の刀身に見られる地斑(じふ/まだら状の文様)のことで、刀の良し悪しを決める重要な部分のひとつでした。しかし「映り」は江戸時代には途絶えてしまい、多くの刀匠たちが再現を試みてきました。
河内氏はその「映り」再現の成功の功績により、日本美術刀剣保存協会より「正宗賞」を授与されました。該当無しが続いていた同賞では、4年ぶり(太刀としては18年ぶり)の快挙です。
今回の展覧会ではその受賞作品を展示します。

また、特別出品として、同志社大学所蔵の新島襄の遺品と伝えられる帯刀「笹丸雪」もあわせて展示します。この刀は、慶安2年(1649)に河内氏の先祖である河内守藤原國助が作ったと伝来し、襄とともにアメリカに渡ったとされるものです。

古来、多くの名刀が誕生した京都にて、日本刀の技と心に触れていただける貴重な機会です。この機会にぜひお越しください。


CHECK POINT

河内國平 プロフィール

奈良県無形文化財保持者。2014年に現代の技術では不可能とされた、平安時代末期~室町時代の古刀が持つ地斑「映り」の再現に成功し刀剣界最高の「正宗賞」を受賞。

昭和16年大阪生まれ。昭和47年に伊勢神宮第61回式年遷宮の際に大刀・鉾を製作。昭和63年に現代の刀匠の最高位「無鑑査認定」を受ける。その一方で橿原考古学研究所藤ノ木古墳群にて、出土刀剣の復元委員を務める。平成17年に奈良県向け異文化保持者となる。同年、メンバー8人とともに、石上神宮の鋳造七支刀を復元する。これについては翌平成18年に開催された「七支刀製作技術と刀匠河内國平の世界」展にて紹介された。
平成19年には前回に続き、伊勢神宮の式年遷宮にあわせ大刀と鉾を製作している。平成22年、厚生労働大臣卓越技能表彰(現代の名工)を受ける。平成26年、公益財団法人日本美術刀剣保存協会の新作名刀にて「正宗賞」を受賞。また、同年には黄綬褒章を受章した。

http://www.mugenkan.com/

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