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演劇計画Ⅱ-戯曲創作-「S/F —到来しない未来」関連企画】松元悠『カオラマ』

2018/12/13 ~ 2019/01/06


【京都芸術センター】

京都芸術センター

フライヤーデザイン:松見拓也 表紙作品:松元悠「最後の日(上新庄駅前通り)」(2018年、81×61cm、リトグラフ)

京都芸術センターが主催する「演劇計画Ⅱ―戯曲創作―」では、2016年度より「S/F ―到来しない未来」をテーマに、松原俊太郎、山本健介のふたりの劇作家が3ヶ年かけて新作戯曲の創作に取り組んでいます。

松原俊太郎による戯曲『カオラマ』は、執筆の過程において、静謐かつ奇妙な設定を用いた物語であった第一稿から、戯曲形式そのものを世界の謎として内在させるトリッキーな第二稿へと、大きくその姿を変えました。通底しているのは、何者かが存在した痕跡が言葉として刻まれていること、そしてその言葉が訴えかける「存在したことを感知しえないこと」の痛切さです。

この戯曲『カオラマ』を基にした展示を、リトグラフ作家の松元悠に依頼しました。松元はこれまで、新聞やニュースの小さな記事と自身が観察した風景や身体的な実感を文字通り重ね合わせ、版画作品を創作してきました。 今回松元は、ニュース記事にかわり、戯曲という強力なフィクションを読み解き血肉化し、新作を制作します。その作品たちは、戯曲に刻まれた未だ現実化されない相貌を露わにするでしょう。
 

松原俊太郎(戯曲)

作家、雑誌『地下室』主筆。1988年、熊本生まれ。神戸大学経済学部卒。地点『ファッツァー』で演劇と出会う。 2015年、処女戯曲『みちゆき』が第15回AAF 戯曲賞(愛知県芸術劇場主催)大賞を受賞。2017年、戯曲『忘れる日本人』、2018年『山山』が地点によりKAATにて初演される。2017年より『正面に気をつけろ』が地点によりアンダースローにてレパートリー上演中。寄稿に、戯曲『忘れる日本人』(「地下室」草1,2,3号連載)、小説『またのために』(悲劇喜劇2018年1月号)、戯曲『正面に気をつけろ』(「紙背」4号)、戯曲『山山』(「悲劇喜劇」2018年7月号)など。

松元悠(リトグラフ)

京都精華大学芸術学部メディア造形学科版画専攻卒業、京都市立芸術大学大学院美術研究科版画専攻修了。 個展に、「松元悠展」Oギャラリーeyes(大阪|2015)「マル秘と鶏」SUNABAギャラリー(大阪|2017)。近年のグループ展に、「Lighter but Heavier 重くもあり軽くもある」C.A.P.(兵庫|2018)、「間間」THE TERMINAL KYOTO(京都|2018)、「~次代を担う作家たち4人展~」京阪百貨店守口店6階美術画廊(大阪|2018)。受賞歴に「京都市立芸術大学制作展」奨励賞(京都|2018)、「アートアワードトーキョー丸の内2108」a.a.t.m.2018三菱地所賞(東京|2018)。ロストック独日協会(ドイツ)、町田市立国際版画美術館(東京)に作品が所蔵されている。


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