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「祗園祭―橋弁慶山の名宝―」展

2012/04/21 ~ 2012/06/17


【京都文化博物館】

京都文化博物館



京の五条大橋を舞台に繰り広げられた、武蔵坊弁慶と若き日の源義経(牛若丸)との戦い。このエピソードは源平の騒乱を飾る逸話のひとつとして名高く、謡曲「橋弁慶」として後世に伝えられてきました。

祗園祭の山鉾の中で、この「橋弁慶」を題材とした意匠を持っているのが、橋弁慶山です。
鎧姿で長刀を振るう弁慶に対し、牛若丸が片足で欄干に立つ姿の人形で物語を表現しており、その躍動感あふれる情景が特徴となっています。
また、橋弁慶山には、弁慶と牛若丸の意匠に加えて、絢爛豪華な懸装品もその魅力を引き立てています。なかでも注目したいのが、左右の胴懸に施された図絵「加茂葵祭行列図」。祗園祭と並んで京都三大祭のひとつに数えられる、葵祭の「路頭の儀」の様子を描いたもので、祗園祭の山鉾巡行の中に葵祭の様相で魅せるという妙味のある演出が施されています。

今回の展示では、いにしえの故事を題材にした意匠を構成する品々と、それを飾る数々の懸装品を展示公開いたします。橋弁慶山のしつらえの魅力に触れるとともに、祗園祭の歴史や文化の奥深さを感じてみてください。

※展示は前後期制となっています。一部展示替となる作品がございます。
【前期】4月21日(土)~5月6日(日)/【後期】5月9日(水)~6月17日(日)
※5月8日(火)は展示替のため休室

CHECK POINT

【見どころ】胴懸 加茂葵祭礼行列図綴織 文化6年(1809)/伝 円山応挙下絵

橋弁慶山の左右を飾る胴懸で、葵祭の「路頭の儀」の様子が描かれています。
「路頭の儀」とは、京都御所を出、下鴨神社を経て上賀茂神社への道を、平安装束を纏った人々が行列する葵祭のハイライト行事です。
南面の銅懸には牛車のほか看督長や走馬、馬上の検非違使や馬寮使ら行列の諸役の者たちが配され、その行く末には加茂社の朱鳥居と社殿が見えます。
この「加茂葵祭礼行列図」は円山派の祖として名高い円山応挙(1733-95)の下絵を元に文化6年(1809)に製作されたと伝えられています。

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