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現代美術のハードコアはじつは世界の宝である展 ヤゲオ財団コレクションより

2015/03/31 ~ 2015/05/31


【京都国立近代美術館】

京都国立近代美術館

マーク・クイン《ミニチュアのヴィーナス》 2008年 ヤゲオ財団蔵 cMarc Quinn

現代美術は、少なくともふたつの意味で「世界の宝」であるといえます。
ひとつは、市場価格や保険評価額といった金額面において。現在、現代美術のオークションでは、現役のアーティストの作品でもひとつ数十億単位の落札額になることがあります。
も うひとつは、美術史的な意味において。優れたアーティストの作品は、今伝えるべきことを、これまでのアートの歴史を踏まえながら、未来においても色あせな い形で表そうとしています。だからこそ、それらはさまざまな表現があふれかえっているこの世の中で、輝きを放っています。

今回の展覧会では、市場価値と美術史的価値の両方を併せ持つ「世界の宝」といえる作品の数々を、台湾人コレクターのピエール・チェン氏による世界的な現代美術コレクション「ヤゲオ財団コレクション」からご紹介します。
展示作品は約75点。サンユウ(常玉)、マーク・ロスコ、ウィレム・デ・クーニング、フランシス・ベーコン、ザオ・ウーキー、アンディ・ウォーホル、サイ・トゥオンプリー、ゲルハルト・リヒター、杉本博司、トーマス・シュトゥルート、アンドレアス・グルスキー、蔡國強、ロン・ミュエク、ピーター・ドイグ、マーク・クイン…など、約40名の作家による世界トップクラスの作品が登場します。皆、現代美術の挑戦者であり、その歴史を作ってきた中核(ハードコア)といえる人ばかりです。
また、ピエール・チェン氏が早くから収集を行ってきた中国・台湾の近現代美術作品も含まれています。これらは近年注目を高めつつありますが、日本ではまだ余り知られていないものも多く、今回は貴重な展示の機会となります。

他にも、これまでにない試みとして、美術史的視点とあわせて市場のコレクター側からの視点による解説を各作品に添えるほか、ゲーム感覚でコレクターの感覚を追体験できる仕掛けも用意。ただ名作を鑑賞するだけでなく、作品の「価値」そのものを考える場にもなっています。
国内ではおそらく空前絶後ともいえる展覧会、どうぞお見逃しなく!
 

ヤゲオ財団コレクション

台湾資本の大手電子部品メーカー「ヤゲオ・コーポレーション」CEOのピエール・チェン氏による現代美術コレクション。海外の美術専門誌「ARTnews」でここ2年間世界トップ10にランクインするほど、世界的に高い評価を受けています。西洋の近現代美術と近年注目を高めている中国の近現代美術を主軸としており、洋の東西を併せ持つ点が大きな特徴です。
ピエール・チェン氏は学生時代から現代美術作品の収集を始めたほどのアートファンであり、約25年で壮大なコレクションを築き上げました。現在では「Living with Art」をコンセプトに掲げ、オフィスや自宅、ゲストハウスなどにインテリアの一環として作品を展示するなど生活に溶け込むアートの世界を提案しています。また、一部作品はテート・モダン(イギリス)などの世界的美術館に寄託されています。


CHECK POINT

【関連イベント】講演会「本展の趣旨と見どころ」

日時:2015年4月11日(土)14:00~15:30
講師:保坂健二朗(本展企画者/東京国立近代美術館主任研究員)
会場:京都国立近代美術館 1階講堂
定員:100名
※聴講無料・事前申込不要
※当時12:00より1階インフォメーションにて整理券配布

【関連イベント】ギャラリートーク

日時:2015年4月18日(土)、5月23日(土)13:00~13:30
講師:京都国立近代美術館 主任研究員
会場:1階インフォメーション(集合場所)
定員:各回20名
※聴講無料(展覧会の入場券が必要です)・事前申込不要
※当日12:00より1階インフォメーションにて整理券配布

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