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版画の未来図とグローバルヴィジョン

2012/10/15 ~ 2012/10/27


【京都精華大学ギャラリーフロール】

京都精華大学ギャラリーフロール


20代のアーティストが版画という平面造形の方法を用いて、今の時代どのような世界を提示するのかという趣旨のもと、「版画の未来図」と「版画のグローバルヴィジョン」という二部構成で作品を展示します。

「版画の未来図」では、版画というキーワードを軸に多様な版画技法で作品を展開する6名のアーティストを選出しました。
ステファン・ラッセル(本学大学院 芸術研究課博士後期課程 在籍)は写真のデジタル出力による作品、本田このみ(本学版画コース 卒業)は伝統的な木版画技法でポップな世界を表現、水長遥(倉敷芸術科学大学大学院 芸術研究科修士課程 修了)は新しい版画技法であるポリマー版画で影をテーマにした作品、前川宗睦(名古屋芸術大学大学院 美術研究科 修了)は版画的思考による絵画作品、野田仁美(京都市立芸術大学大学院 美術研究科 修了)はリトグラフを用いて不可思議な世界を表現する作品、但馬摩衣子(成安造形大学 洋画コース卒業)は木版凹版で独自にアレンジした浮世絵の作品を展示しています。


また2階スペースでは本学大学院芸術研究科版画専攻の13名の学生が、これも非常に幅広い版画領域で制作した作品を発表しています。
「版画のグローバルヴィジョン」では、本学の海外提携校であり、現在まで数多くの版画コース学生が交換留学で交流を継続してきたカンバーウェル・カレッジ・オブ・アート、ロードアイランド・スクール・オブ•デザイン、ユトレヒト・スクール・オブ・アート、ホンイク大学の4校と、ロイヤル・カレッジ・オブ・アートの学生作品を展示します。

日本、韓国、アメリカ、イギリス、オランダの20代のアーティストたちが版画を通じて現在の世界をいかに捉えているかを感じていただければ幸いです。
CHECK POINT

【同時開催】所蔵品展示 ジョセフ・アルバース(常設展示室)

常設展示室では、9月25日(火)~10月27日(火)の期間、「所蔵品展示 ジョセフ・アルバース」展を同時開催しています。

ジョセフ・アルバース(Josef Albers 1888-1976)はドイツで生まれ、アメリカで没した画家です。 ドイツの美術学校バウハウスに学び、そこで教鞭を執っていましたが、1933年バウハウスが閉鎖されるとアメリカに渡り、制作と併せてブラックマウンテンカレッジやエール大学で美術教育に携わり、多くのアメリカ人作家を育てました。 リズミカルな抽象絵画や抑制された幾何学的な絵画作品が特徴で、1950年代のアメリカ抽象表現主義の作家として活躍するとともに、後のミニマリズムの発生に大きな影響を与えました。

今回は、晩年のアルバースが、生涯に渡って制作してきた絵画をまとめてシルクスクリーンによる版画集として発行した“Fomulation:Articulation”(公式化/明瞭化の意味)から、選抜した作品を展示いたします。1枚の作品に複数のイメージが収録されたものも多数含まれているため、より多くの作品を鑑賞することができます。

自分のブログ・サイトで紹介する時は、貼り付け用ソースをお使いください。



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