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現代に生きる金属工芸美展

2011/11/18 ~ 2011/12/18


【京都伝統産業ふれあい館】

京都伝統産業ふれあい館



金属工芸は奈良時代(8世紀)に大陸から伝えられ、平安建都(794年)の際、京都にもたされました。
最初は仏像や梵鐘(ぼんしょう)など宗教用具の制作に始まり、その後生活用品、武具の飾りなど様々な用途に広がりました。

金属工芸には、溶かした金属を鋳型(いがた)に流し込んで形をつくる鋳金(ちゅうきん)、鎚(つち)などを使って打ちながら形づくる鍛金(たんきん)、金属板に模様を彫る彫金(ちょうきん)といった技術があります。
また、鉄地に多方向から細い切れ目を入れ金銀等を打ち込む布目象嵌(ぬのめぞうがん)、金属表面にガラス質のエナメル(釉)を用いて彩色を施す七宝(しっぽう)という技術もあります。
原材料としては、金・銀・銅・錫・鉄の五種類が主なものとしてあげられますが、現在ではアルミニウム、プラチナ、チタンなどの金属もつかわれるようになり、金工品の種類はより多彩なものになりました。

今回の展覧会を主催する京都金属工芸協同組合青年会は、神仏具、茶道具、工芸品、ジュエリーなどさまざまな分野での製作を本業とする若手職人約20名が集まり、作品展をはじめ金属工芸の発展、普及に努める団体です。
近年では'09年にニューヨーク、'11年に東京銀座にて作品展を行うなど、活発な活動を行っています。
時代を担ってゆく青年会の作品を、この機会にご鑑賞ください。

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