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FUTURE BEAUTY 日本ファッション:不連続の連続

2014/03/21 ~ 2014/05/11


【京都国立近代美術館】

京都国立近代美術館

【作品画像】
(1)COMME des GARÇONS/川久保玲 2012年秋冬 京都服飾文化研究財団所蔵、林 雅之撮影
(2)mintdesigns/勝井北斗+八木奈央 《アーカイブスドレス》  2012年 © mintdesigns
(3)matohu/堀畑裕之+関口真希子 2007年秋冬 ©matohu


20世紀後期以降、「日本ファッション」は世界の注目を集めています。
この展覧会では、そんな「日本ファッション」を、日本人デザイナーが発揮した独自の創造性から、2000年代の新たな感性まで、日本を代表するデザイナーによる約100点の作品を映像や写真とともに紹介します。

「日本ファッション」は、日本の経済成長とともに世界へと進出していきました。
1970年代には、高田賢三(ケンゾー)や三宅一生(イッセイミヤケ)が欧米で注目され始め、1981年には川久保玲(コムデギャルソン)、山本耀司(ヨウジヤマモト)がパリデビューを果たします。
西洋ファッションの伝統的な美意識から解き放たれた日本人デザイナーたちの作品は、西洋のファッション界で賛否両論を呼び、「前衛的」とも評されました。しかしその「前衛的」表現は、今ではさまざまなレベルで一般化しています。それを見れば、彼らがファッション界に与えた影響の大きさがどれ程であったかは明らかです。

そして現代、より若い世代の日本人デザイナーたちは、サブカルチャーとの結びつきや、既存のファッションの仕組みへの疑問など、社会の変化とそこに潜む問題を敏感に感じ取り、作品に取り入れています。彼らの服には、ただ着るものとしてだけではない、服と人との新たな関係を目指そうとする姿勢が見えます。

こうした時代の先端を歩む日本人デザイナーの才能を最大限引き出し、「日本ファッション」の評価を支えてきたのは日本の<着る>文化の伝統です。
京都をはじめ、日本には歴史ある「着物」の町が多くありました。それらは和服から洋服への転換期に衰退の危機を迎え、伝統は一旦途切れたように見えます。しかし実際は、デザインや素材の使い方などの面で、現代に至るまで日本の服文化は脈々と受け継がれているのです。

今回の展覧会は、2010年にロンドンのバービカン・アート・ギャラリーを皮切りに世界5都市で開催された「Future Beauty」展を元に、京都展にあわせ再構成し開催されるものです。<着る>文化の伝統を守り、革新をし続ける京都と現代ファッションの関わりを浮き彫りにしながら、京都服飾文化研究財団(KCI)の収蔵品を中心に、京都から発信され続ける工房や職人の技術がもつ新たなポテンシャルを、改めて問い直します。


CHECK POINT

【関連イベント】特別講演 PARASOPHIA+FUTURE BEAUTY 共同プロジェクト
クリス・デルコン「21世紀のための美術+建築―テート・モダン」

世界的に知られるイギリスの現代美術館、テート・モダン館長のクリス・デルコン氏による特別講演会です。
※このイベントは、PARASOPHIA(京都国際現代芸術祭2015)の関連イベントです。

日時:2014年4月4日(金)19:00~20:30(18:30開場)
講師:クリス・デルコン(テート・モダン館長)
会場:京都国立近代美術館 1階 ロビー
定員:150名(先着順受付/事前申込不要)
料金:無料
※事前申込は不要です。当日17:00より、1階インフォメーションにて整理券を配布します。
※公演には、日本語にて逐次通訳がつきます。


【関連イベント】連続レクチャー

会場:京都国立近代美術館 1階 講堂
定員:各回100名(事前申込が必要です。定員に達し次第〆切となります)
料金:無料

※開催日により、申込開始日が異なります。
※小学生未満のお子様の入場はご遠慮ください。
※お申込み・お問い合わせ:京都服飾研究財団(KCI) TEL 075-321-9221
 (受付時間:平日9:30~17:00)

第1回 串野真也(Masaya Kushino デザイナー)+細尾真孝(株式会社細尾 取締役)
「京都の伝統、現在から未来へ―確信と挑戦」


日時:2014年3月22日(土)14:00~15:30(13:30開場)
※申込開始日:2月24日(月)~

第2回 森永邦彦(ANREALAGE デザイナー)
「色を着る、色を脱ぐ―アンリアレイジと京都の技術」


日時:2014年4月19日(土)14:00~15:30(13:30開場)
※申込開始日:3月17日(月)~

第3回 堀畑裕之+関口真希子(matohu デザイナー)
「いま、輝く燈し火を―伝統とモードをつなぐ」


日時:2014年5月3日(土)14:00~15:30(13:30開場)
※申込開始日:4月7日(月)~

【関連イベント】ワークショップ

ワークショップ「ファッションと対話」


日時:2014年3月30日(日)9:30~12:30
会場:京都国立近代美術館 1F講堂・3F展示会場
※ 定員に達したため、申込は〆切りとなりました。

子どものためのワークショップ
「キッズ・ファッション・ファクトリー~えがいて、切って、Tシャツをつくろう~」


日時:2014年4月20日(日)14:00~16:00
会場:京都国立近代美術館 1階講堂
対象:園児~小学生(低学年以下は要保護者同伴)
定員:15名
参加費:500円(材料費として)
お申込・お問い合せ先:京都服飾文化研究財団(KCI) TEL 075-321-9221
※申込開始日:3月17日(月)~

自分のブログ・サイトで紹介する時は、貼り付け用ソースをお使いください。



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