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2010年秋季特別展「昆虫標本からさぐる環境変動-花を訪れる虫たちのいま、むかし-」

2010/10/13 ~ 2010/12/12


【京都大学総合博物館】

京都大学総合博物館

「生物多様性って何?」「環境変動が起きると、私たちの暮らしにどんな影響があるんだろう?」
近年、地球環境への関心が高まる一方で、こうした疑問について上手く答えられる人は少ないのではないでしょうか。

この展覧会では、実際の研究やそこで用いられた標本などの展示を通し、そんな生態学の基本を分かりやすく、正しく理解してもらうことを目的としています。

今回は特に、私たちの身近な所にいる「昆虫」にスポットを当てます。
昆虫の多様性、花を訪れる虫と植物の共生関係などを分かりやすく解説し、関係する多くの標本を展示します。展示標本には、普段は非公開のものも含まれています。
また、標本だけでは分かりにくい点は、マルチメディア・システムを駆使してご紹介します。

現在、地球上では数え切れないほどの生物種が多様な生態系を形成しています。そして私たちの暮らしにも密接に関係し、影響しています。「生物種とは何か?」という疑問から、一緒に地球環境について考えてみませんか。
CHECK POINT

【関連イベント】展示解説もあり!

会期中、展示品を前にした展示解説イベントが開催されます。
説明を聞きながらなら、より展覧会が分かりやすくなること請け合いです。

開催日:10月13日(水)・16日(土)・31日(日)、11月6日(土)・13日(土)・24日(水)、12月4日(土)・12日(日)
時間:各日14:00~

展示品を一部紹介!

クロマダラカゲロウのレクトタイプ・パラレクトタイプ標本

現在では、新しい生物の種名を付ける際、一つの新種個体を基準としていますが、昔は複数の個体をもって種名をつける基準としていた例が多くありました。
このクロマダラカゲロウのタイプ標本は、もともと種の命名者にはシンタイプ(等価基準標本)として複数個体がひとつの瓶で保管されていましたが、後にその中から一個体だけを取り出しレクトタイプ(選定基準標本)として種名の基準としました。残りのシンタイプは、担名タイプではなくなりパラレクトタイプとして別の瓶に分けられました。
このように、種の分類の考え方も、今と昔では違っていることがあります。
この種名の基準となるタイプ標本は非常に重要なもののため、実物は10/13・31、11/24、12/12のみの限定で展示されます。

井上民二ポリネータゼミコレクション

約20年前に、京都府下における花と昆虫の相互作用を反映するように、採集方法を工夫して採集されたコレクション。今回、その大部分を一挙公開します。
併せて2006-2008年にかけて同じ方法で行われた採集標本も展示します。
20年前と現在の標本を見比べることでわかる、昔と今の、京都の花を訪れる昆虫達の変化。標本とともにパネルで解説します。

『調べてみよう!わくわく昆虫ずかん』一般公開版(JST著作物)


昆虫標本だけではどうしても分かりにくい点も出てきます。
そこで活躍するのがこのマルチメディア・システム。分からない点を自分で簡単に調べて補足することができます。
名前だけでなく、虫の特徴からも検索できるのがポイント。あなたも昆虫博士になれるかも?

自分のブログ・サイトで紹介する時は、貼り付け用ソースをお使いください。



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