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2016年度春季特別展「WILL:意志、遺言、そして未来-報道写真家・福島菊次郎」【KYOTOGRAPHIE 2016】

2016/04/23 ~ 2016/05/29


【立命館大学国際平和ミュージアム】

立命館大学国際平和ミュージアム

【作品画像】
(1)自衛隊と兵器産業(2)発作に苦しむ被爆者 中村杉松さん(3)成田空港建設反対闘争 集結する反対派
© 福島菊次郎/共同通信イメージズ


今年で4回目を迎える「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」。
立命館大学国際平和ミュージアムでは、共同企画として「WILL:意志、遺言、そして未来-報道写真家・福島菊次郎」展を平和ミュージアムと堀川御池ギャラリー2階の2会場で開催します。

福島菊次郎は、戦後、広島での取材中に出会った原爆症に苦しむ家族の姿を10年にわたり撮り続けた作品をきっかけに報道写真の世界に入り、以後、三里塚闘争、ベトナム反戦市民運動、全共闘運動、自衛隊と兵器産業、公害問題など多岐にわたるテーマで激動する戦後の日本を写真に収めてきました。2015年に亡くなるまでその活動は続き、権力に迎合しないことを信念に撮り続けた写真は、戦後の日本が歩んできた道、残してきた課題について私たちに問いかけます。

今回の展覧会では、これまで700以上の会場で展示されてきた、福島が自ら取材コメントなどを付したベニヤ製パネル写真70点を中心にご紹介します。また、ドキュメンタリー映画『ニッポンの嘘 報道写真家 福島菊次郎90歳』(2012年)も同時期に上映予定です。

反骨の写真家・福島菊次郎の足跡を、この機会にぜひご高覧ください。

※この展覧会は「KYOTOGRAPHIE2016」のメインプログラムです。
 

【同時開催】堀川御池ギャラリー会場

堀川御池ギャラリーでは、平和ミュージアムでの展示へと繋がるダイジェスト版として、約30点の作品を展示します。

会期:2016年4月23日(土)~5月22日(日) 11:00~19:00(月曜休館)
アクセスについてはこちら
 

福島菊次郎

1921年山口県生まれ。1961年、広島の原爆被災者たちの困窮生活を10年間に渡って取材した写真集「ピカドン ある原爆被災者の記録」(東京中日新聞)で日本写真批評家賞特別賞を受賞。以後、プロ写真家として本格的に活動を開始。『中央公論』、『文藝春秋』、『朝日ジャーナル』などの総合雑誌グラビアに発表した作品は約3,300点に及ぶ。
1982年に第一線を離れ、瀬戸内海の離島で自給自足生活を送るが、88年に病のため断念。翌89年から自作のパネルを用いた写真展を開催、全国700箇所以上を巡回した。2011年の福島第一原子力発電所事故の際は、病を押して取材活動を再開。2015年に94歳で亡くなるまで精力的に活動した。
【主な著作】『ピカドン ある原爆被災者の記録』1961、東京中日新聞/『迫る危機 福島菊次郎遺作集 自衛隊と兵器産業を告発する!』1970、現代書館/『原爆と人間の記録』1978、社会評論社/『証言と遺言』2013、DAYSJAPAN


CHECK POINT

【関連イベント】ギャラリートーク

福島菊次郎と多くの活動を共にしたフォトジャーナリスト那須圭子によるトークを行います。

日時:2016年4月23日(土)11:00~11:30
会場:立命館大学国際平和ミュージアム 中野記念ホール
※参加無料(ただし、展覧会の入場料が必要です)
※事前予約不要。直接会場へお越しください。

【関連イベント】映画上映会&監督トーク
「ニッポンの嘘 報道写真家 福島菊次郎90歳」

2012年に制作されたドキュメンタリー映画「ニッポンの嘘 報道写真家 福島菊次郎90歳」(監督:長谷川三郎、製作:Documentary Japan.104 co ltd、2012年)の上映会を行います。
上映後には、長谷川三郎監督と川村健一郎教授(立命館大学映像学部)によるトークセッションも開催します。

日時:2016年5月14日(土)13:00~15:30(12:30開場)
会場:立命館大学 平井嘉一郎記念図書館1階ミニシアター
→ アンスティチュ・フランセ関西京都 稲畑ホール
※参加無料・事前申し込み不要
※会場が急遽変更となっております。
 当日は平和ミュージアムも臨時休館となりますのでご注意ください。

自分のブログ・サイトで紹介する時は、貼り付け用ソースをお使いください。



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