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Nishijin Sky:テレジータ・フェルナンデス+細尾

2014/10/02 ~ 2015/01/16


【京都造形芸術大学 エントランスラウンジ】

京都造形芸術大学 エントランスラウンジ

テレジータ・フェルナンデス「ゴールデン(オニックス・スカイ)」2014年

京都造形芸術大学人間館1階・エントランスラウンジでは、アメリカ出身の女性現代美術家、テレジータ・フェルナンデス氏と、京都・西陣の織物業「細尾」の細尾真孝氏によるコラボレーション展を開催します。

テレジータ・フェルナンデス氏は、風景や自然現象を「見ること」で生まれる心象を、彫刻やサイト・スペシフィクアート(ある特定の場所のために制作される作品)を通して表現するアーティストです。
一方の細尾真孝氏は、代々機織りを続けてきた職人の家系の12代目です。西陣では古くから、和紙に金箔を貼って糸状に裁断し、絹糸に織り込んだ袈裟や着物の帯が織られてきました。細尾では模様のイメージをデータ化してコンピューターに取り込み、機織機と連動させて布地を織り上げる最先端の手法を開発し、現在世界トップクラスのデザイナーなどからも注目を集めています。

今回の企画展は、美術と工芸、アメリカと日本という多様性の中から生み出される作品が投げかける美への意識が、これからの世を生きる人々に「心の豊かさ」という価値観とその意味を少しでも考える契機となることを目指しています。
細尾が開発した世界でひとつしか存在しない最先端の織り機を用い、フェルナンデス氏が描く風景画を金襴緞子(きんらんどんす)として織り上げていきます。こうして制作したフェルナンデス氏デザインによる立体的彫刻を鑑賞者が体験することで、美術工芸作品として完成します。
ぜひこの機会に、現代美術と西陣織のまたとないコラボレーションをご高覧ください。


CHECK POINT

作家プロフィール

テレジータ・フェルナンデス


現代美術家。1968年、アメリカ・フロリダ州マイアミ生まれ。現在ニューヨーク在住。
歴史・文化的背景のみならず、風景や自然現象からもインスパイアされた独特の視点で生まれた発想を、従来の枠にとらわれない素材や方法で表現し、スケールの大きな作品を制作している。
近年では、彼女のサイト・スペシフィクアート(ある特定の場所のために制作される作品)はアメリカだけでなくフランス、中国、イタリア、日本など世界中で展開されている。
日本国内では、「Blind Blue Landscape」(2010年)が香川県・直島のベネッセアートサイト直島に永久設置されている。
2011年、U.S. Commission of Fine Arts委員に任命。2014年5月には自身最大規模の個展「As Above So Below」をマサチューセッツ現代美術館で開催。

細尾真孝


株式会社細尾 取締役。細尾家12代目。
「細尾」は元禄年間の1688年、京都・西陣で大寺院御用達の織屋として織物業を創業。人間国宝をはじめとする卓越したわざと妥協を許さない美への探究心から生み出されるテキスタイルは、帯と着物の老舗メーカーでありながら、その技術と素材をベースにした自社のファブリックを海外有名メゾンに提供するなど、世界的に注目を集める。インテリア素材としてもハイエンドユーザーから高い評価を受けており、これまでに建築家、ピーター・マリノ氏が手がけたクリスチャン・ディオールやシャネルといった一流ブランドの店舗にも使用されている。
http://www.hosoo.co.jp/

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