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ゴッホ展 空白のパリを追う

2013/04/02 ~ 2013/05/19


【京都市美術館】

京都市美術館

オランダ近代絵画の巨匠フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)。
彼は伝説のように伝えられる情熱的な性質とその波乱万丈な人生から、一般的には「理想的で頑固な、燃えては消えるような激しい性格をもつ天才」とイメージされています。
しかし、初めからゴッホは「天才」だったのでしょうか?

オランダ・アムステルダムにあるゴッホ美術館の研究チームは、7年にわたりゴッホの実像を追い求めてきました。そしてその答えは意外にも、「空白」とされてきたパリ時代(1885年末~1888年初期)の作品に隠されていました。

今日のゴッホ研究は、ゴッホと弟テオがやり取りした書簡をもとに検証されています。ところが、テオと同居していたパリ時代にはその書簡がないため記録が少なく、ゴッホのパリ生活は謎に包まれていたのです。
しかし、パリ時代のゴッホがどのように過ごしていたのかは、当時描かれた作品が雄弁に証言してくれていました。作品たちは、ゴッホの挫折と苦渋からの再生を、孤独の中の教鞭さを、展覧会会場で語りかけます。そして、不思議な日本とゴッホの関わりを資料は示してくれます。

展覧会では、ゴッホがパリで描いた作品から36点の日本初公開の作品や画風の変貌をみせる8点の自画像を含む52点を展示し、「空白」のパリ時代を追っていきます。
パリでゴッホは鮮やかな色彩や新しい表現方法と出会い、大きく芸術の幅を広げ、自分自身の画風を見出していきます。また、パリで過ごした後、ゴッホは自分の理想を追求すべくアルルへ移り住み創作活動を始めますが、その後に訪れる悲劇の序章が、パリ時代の作品からも見え隠れします。
作品と資料を駆使した、まるで謎解きをするのようなスリリングな展示方法も展覧会の大きな見どころです。ぜひあなたの目で、ゴッホがパリで過ごした知られざる700日間を追想してください。

【作品画像】
(1)《グレーのフェルト帽の自画像》
Vincent van Gogh (1853 - 1890), Self-portrait with grey felt hat, 1887-09 Paris,
oil on cotton, 44.5 x 37.2 cm, Van Gogh Museum, Amsterdam (Vincent van Gogh Foundation)
(2)《芍薬とデルフィニウムを生けた小瓶》
Vincent van Gogh (1853 - 1890) , Small bottle with peonies and blue delphiniums, 1886-06 Paris, oil on carton, 34.5 x 27.1 cm, Van Gogh Museum, Amsterdam (Vincent van Gogh Foundation)
(3)《サンピエール広場を散歩する恋人たち》
Vincent van Gogh (1853 - 1890), Garden with courting couples: square Saint-Pierre, 1887-05 Paris, oil oncanvas, 75 x 112,7 cm,Van Gogh Museum, Amsterdam (Vincent van Gogh Foundation)
(4)《アヴサンのグラス》
Vincent van Gogh (1853 - 1890), Café table with absinthe, 1887-02 Paris,oil on canvas, 46.3 x 33.2 cm,Van Gogh Museum, Amsterdam(Vincent van Gogh Foundation)

CHECK POINT

【関連イベント】記念講演会/ファン・ゴッホ プチ講座

記念講演会「本物?贋物?ファン・ゴッホ作品の真贋鑑定史」


講師:圀府寺 司(大阪大学教授)
日時:2013年4月7日(日) 14:00~15:30
会場:京都市美術館 講演室
定員:先着90名
※事前申込は不要です。当日13:00より、正面玄関前にて整理券を発行します。定員に達し次第受付を終了します。
※参加無料(ただし、展覧会の入場券(半券可)が必要です)

ファン・ゴッホ プチ講座


「ゴッホ時代のカフェとアブサン」


日時:2013年4月29日(月・祝)15:00~16:00
講師:京都市美術館 学芸員
会場:京都市美術館 講演室
定員:先着90名
※事前申込は不要です。当日13:00より、正面玄関前にて整理券を発行します。定員に達し次第受付を終了します。
※参加無料(ただし、展覧会の入場券(半券可)が必要です)

「700日に見られる、22点のパリの自画像」


日時:2013年5月12日(日)15:00~16:00
講師:京都市美術館 学芸員
会場:京都市美術館 講演室
定員:先着90名
※事前申込は不要です。当日13:00より、正面玄関前にて整理券を発行します。定員に達し次第受付を終了します。
※参加無料(ただし、展覧会の入場券(半券可)が必要です)

【関連イベント】エキシビション・ナビ「空白のパリを追う」

あなたもゴッホ展のナビゲーターになろう!
誰かに話してあげたくなるゴッホのナビゲーター講座です。
講座を受けて、家族やお友達に展覧会をナビゲーションしてみましょう。

日時:4月14日(日)、21日(日)、28日(日)各日13:00~14:00
講師:京都市美術館 学芸員
会場:京都市美術館 講演室
定員:先着90名
※事前申込は不要です。当日12:00(正午)より、正面玄関前にて整理券を発行します。定員に達し次第受付を終了します。
※参加無料(ただし、展覧会の入場券(半券可)が必要です)

【関連イベント】親子向けワークショップ「グレーのフェルト帽をつくってみる」

ゴッホが自画像で身に着けている「グレーのフェルト帽」。
麦わら帽子を使って、このフェルト帽を思い思いに作ってみましょう。

日時:2013年5月5日(日・祝)14:00~16:00
ゲスト講師:村上 由紀子(フェルト作家)
会場:京都市美術館 講演室
定員:20組(小学生のお子様を持つ親子対象/応募多数の場合は抽選となります)
参加費:2,000円(材料費)
※参加の際は、お子様の頭にあった大きさの麦わら帽子をご持参ください。
※このイベントは事前申込みが必要です。

申込み方法


ハガキまたはファックスに 「名前」「住所」「お子様の学校名・学年」「連絡先・電話番号」を明記し、下記のあて先までお送りください。
※応募多数の場合は抽選となります。
※締切は4月10日(水)当日消印有効です。

あて先:〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町124 京都市美術館 ゴッホ展ワークショップ係
FAX:075-761-0444

自分のブログ・サイトで紹介する時は、貼り付け用ソースをお使いください。



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