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英国叙景 -ルーシー・リーと民芸の作家たち-

2014/10/11 ~ 2015/01/04


【アサヒビール大山崎山荘美術館】

アサヒビール大山崎山荘美術館

【作品画像】 ※全て アサヒビール大山崎山荘美術館蔵
(1)ルーシー・リー 《茶釉線文鉢》 1960-70年代頃 Estate of the artist
(2)バーナード・リーチ 《スリップウェアペリカン図大皿》 1930年
(3)濱田庄司 《白釉胴紐注瓶》 1960年頃
(4)河井寬次郎 《スリップウェア線文鉢》 1930年頃


オーストリアのウィーンに生まれた陶芸家、ルーシー・リー(1902-1995)。彼女は戦争の危機が迫る1938年にイギリスに渡り、ロンドンに移り住みます。服のためのボタン制作をして困窮に耐えながら作陶を再開し、静謐さに満ち洗練された都市の陶芸ともいえる作品を制作し続けました。

リーはロンドンで作陶を始めたころ、イギリス陶芸界の重鎮であったバーナード・リーチを訪ねました。
リーとリーチの交流は生涯にわたって続き、リーはリーチを介して柳宗悦をはじめ、民藝運動の担い手たちとも知遇を得ます。リーチとともに日本からイギリスへ渡り、伝統的な登り窯の築窯に尽力した濱田庄司、イギリスからもたらされた伝統的なスリップウェアに触発され、自らの作品に取り入れた河井寬次郎など、民藝運動の担い手たちには、それぞれにイギリスとの出会いがありました。

今回の展覧会では、ルーシー・リーとバーナード・リーチの作品を中心に、民藝運動の担い手たちの英国像が映し出された作品群をご紹介します。
あわせて、美術館本館である大山崎山荘を建設した実業家・加賀正太郎とイギリスの深い絆を示す遺品である版画集『蘭花譜』を関連作品として展示します。

また、加賀正太郎はこの秋注目が高まっている「日本のウイスキーの父」竹鶴政孝・リタ夫妻とも親交がありました。竹鶴氏が創業し2014年で80周年を迎えたニッカウヰスキーは、創設の立役者になった加賀正太郎に加え、朝日麦酒株式会社(現・アサヒビール株式会社)初代社長の山本爲三郎とも深く関わっています。作品展示のほかにも、英国風山荘である本館の建築を含め、イギリスを軸にしたさまざまな出会いの物語が花を添えます。

コレクションと建築、庭園、自然が調和した環境の中で、人々があこがれた英国と山荘の歴史とともに、深まる秋の時間をお過ごしください。

※会期中、一部展示替がございます。


CHECK POINT

【関連イベント】アサヒ ラボ・ガーデン提携企画「ルーシー・リーと民芸の作家たち」

展覧会をより深く理解できるレクチャーイベントです。

日時:2014年11月1日(土)14:00~15:00
会場:アサヒ ラボ・ガーデン
※JR「大阪」駅・各線「梅田」駅最寄
※アサヒビール大山崎山荘美術館での開催ではございませんので、ご注意ください。

講師:アサヒビール大山崎山荘美術館 学芸員
参加費:無料
定員:各回40名 (要申込/抽選)
※こちらの申込みは、アサヒ ラボ・ガーデンにお問い合わせください→イベント詳細ページ

【関連イベント】ギャラリートーク

アサヒビール大山崎山荘美術館の学芸員さんが、展示品を前に見どころを解説します。

日時:展覧会会期中の第2・第4土曜日 14:00~14:30
会場:アサヒビール大山崎山荘美術館 展示室
参加費:無料(ただし、美術館入館料は別途必要です)
※事前申込不要

【クリスマス特別企画】オルゴール・モーニング

本館「大山崎山荘」の2階に設置されている、約100年前に作られたポリフォン・ムジクヴェルケ社(ドイツ)製オルゴール「ミカド」。
同社でも最大のディスクを使用するモデルで、豊かで力強い音色を奏でます。
このオルゴールを、クリスマスにあわせて特別に学芸員によるディスクの交換実演や解説を交えながら3曲を披露します。
長い時を経ても変わらない音の響きを、じっくりとご堪能ください。

日時:2014年12月16日(火)~12月25日(木)11:00~11:20
会場:アサヒビール大山崎山荘美術館 本館2階
講師:アサヒビール大山崎山荘美術館 学芸員
参加費:無料(ただし、美術館入館料は別途必要です)
※事前申込不要

カフェ企画

アサヒビール大山崎山荘美術館の喫茶室では、リーガロイヤルホテル京都考案の限定オリジナルスイーツが楽しめます。
今回は前回から提供の「アクア・ヴィテ(命の水)」に加え、新たに2種類の特製ケーキが登場します。この機会にぜひご賞味ください。

《アクア・ヴィテ ―命の水》
日本のウイスキーの父・竹鶴政孝とその妻・リタの物語に敬意を表して作られた大人のデザート。竹鶴ピュアモルトを贅沢に使用したサヴァラン風ケーキ&ゼリーに、ビスキュイチョコマカロンを添えています。
グラスの中に冷たいシロップをいれて、お召し上がりください。

《モネのガーデンセレクト》
印象派の画家、クロード・モネが晩年を過ごしたジヴェルニーの邸宅。その庭から着想を得た特製ケーキです。

■ガトー・ド・マロン
モネが晩年をすごしたパリ郊外のジヴェルニー村。穏やかな秋の村の情景をイメージして、フランス産の栗ペーストをたっぷり使用したしっかりとした味わいのマロンケーキを作りました。

■ガトー・ド・プールプル
ジヴェルニーの邸宅にある庭園は、モネが日本の庭園に影響を受けて作庭したもの。
日本産の紫芋を使用したラムレーズンケーキは、モネが愛した睡蓮の花をイメージしました。

期間:展覧会期間中
会場:アサヒビール大山崎山荘美術館 本館2階 喫茶室
料金:各500円(単品税込/美術館入館料は別途必要です)
協力:リーガロイヤルホテル京都

自分のブログ・サイトで紹介する時は、貼り付け用ソースをお使いください。



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