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【作家ドラフト2014】鎌田友介「D Construction Atlas」/高橋耕平「史と詩と私と」

2014/02/08 ~ 2014/03/09


【京都芸術センター】

京都芸術センター

「作家ドラフト」は若い才能の発掘・支援を目的に行う京都芸術センターの公募プログラムです。
審査員に様々な分野の専門家を迎えることで、その独自の視点から、斬新な表現を試みる若手作家の作品を積極的に募集することを特徴としています。

今回の審査員は、ルイ・ヴィトンの店舗設計などで知られる建築家・青木淳。総計156件もの応募一つ一つに丁寧に目を通した青木が選んだのは、鎌田友介と高橋耕平の展示プランでした。両者は共に、京都という町屋、元明倫小学校だった京都芸術センターの「場所性」に着目したものでした。
そして2014年2月、青木の目にとまった2つの展覧会がついに実現します。

京都の土地を文献やインターネットからリサーチし、それを個人の視点で再構築する鎌田のプラン。それに対し、プライベートな事柄と公、歴史が織り成す様をみつめ、映し出すという高橋のプラン。対照的なアプローチで、私達がまだ知らない京都の風景を見せてくれることでしょう。
 

青木 淳(あおき・じゅん)※本展審査員

建築家。青木淳建築計画事務所主宰。
青森県立美術館、潟博物館などの公共建築の他、一連のルイ・ヴィトンの店舗設計で知られる。
http://www.aokijun.com/

鎌田 友介「D Construction Atlas」(ギャラリー北)

京都の歴史を「破壊」「構築」というキーワードからリサーチし、その過程で鎌田が発見した物事を再構築し、建具や写真を中心としたダイナミックなインスタレーションで表現、展示します。「一つの解のような作品ではなく、複数の時間や場所、可能性が入り交じって歪みが生じてくるような作品にしたい」という鎌田。ゆがんだ不思議な構造物が、京都における「構築と破壊の歴史」を浮かび上がらせます。
 

鎌田 友介(かまた・ゆうすけ)

1984年神奈川県生まれ。2013年東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修士課程修了。
リサーチすることで見えてくる物や事の関係性を、立体や写真などを駆使して空間にマッピングするという手法を継続して行い、美術と建築の領域を横断する制作を試みる。
主な展覧会に「クリテリオム86」水戸芸術館(茨城)2013「Dimension Distortion Destruction」(資生堂ギャラリー/東京 2012)「D Structure」(児玉画廊/東京 2012)など。
 

高橋 耕平「史と詩と私と」(ギャラリー南)

高橋は、廃校となった母校、そして元教諭である父親を被写体にした、ドキュメンタリーカットと演劇的シーンが交錯する映像作品を制作、上映します。「義務教育において誰もが「公」を最初に経験する小学校は、同時に個人的な記憶や感情、時間の堆積を呼び起こす場所。この「公」と「個」が入り混じったものを作りたい」という高橋。作品は小学校で一般的に使われているスクールデスクをレンガ状に天井近くまで組み上げて造られたスクリーンに映し出されます。
 

高橋 耕平(たかはし・こうへい)

1977年京都府生まれ。
物事の存在における一致と差異の有り様を、観察・実演・対話・共作などの方法を用い作品にする。
近作では私的な出来事や関係を切り口に、個人とコミュニティー/公共,個人と歴史の相互作用に関心を寄せ、制作を行う。
主な展覧会に「かげうつし - 写映|遷移|伝染」(京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA/京都 2012)、「加納俊輔・高橋耕平展『パズルと反芻』"Puzzle & Rumination"」(island MEDIUM/東京ほか 2012)などがある。


CHECK POINT

【関連イベント】アーティスト・トーク「審査員・青木淳×鎌田友介×高橋耕平」

今回審査員を務めた青木淳と出展作家2名による対談形式のトークショーです。

日時:2014年2月8日(土)16:00~18:00
会場:ミーティングルーム2(南館3階)
※参加無料・事前申込不要

自分のブログ・サイトで紹介する時は、貼り付け用ソースをお使いください。



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