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2016年初夏の企画展 幕末維新の群像

2016/05/11 ~ 2016/07/10


【幕末維新ミュージアム 霊山歴史館】

幕末維新ミュージアム 霊山歴史館

18~19世紀、欧米では産業革命が起こり、列強各国は世界中に市場を求めて進出していきました。その波は日本にも容赦なく押し寄せることになります。

文化5年(1808)、鎖国政策を続けていた徳川幕府を震撼させる事件が起こります。イギリスの軍艦フェートン号が敵対するオランダ船を拿捕しようと長崎港へ侵入、オランダ商館員たちを人質にとり、食料や水の提供を強要したのです。この「フェートン号事件」の後、日本近海には外国船が頻繁に姿を現し、事件も相次ぎました。
危機感を募らせた徳川幕府は、文政8年(1825)に「異国船打払令」を発し、武力で外国船を排除するよう諸般に命じます。しかし、アヘン戦争で清国がイギリスに敗れると、幕府は態度を軟化。欧米列強との戦争を避けるため、「薪水給与令」に切り替え、外国船への燃料や水の補給を受け入れるようになります。

そして、嘉永6年(1853)6月、浦賀沖にペリー率いるアメリカ艦隊が来航し、幕府に開国を迫ります。幕府は一度は回答を先送りしたものの翌年圧力に屈し、開国へ踏み切り、下田、箱館の2港を開きました。
これに対して全国各地から反発が相次ぎ、尊王攘夷運動が勢いを増していきます。志士たちは藩という枠を超えて同志と結託、世界の中の日本を意識して行動をとるようになります。そして時代は幕末動乱、倒幕へと大きく動き出していくのです。

今回の展覧会では、そんな激動の時代に活躍した坂本龍馬をはじめとする志士たちや、新選組などに関する資料、当時の世相を示す錦絵、刀剣などの展示品を通し、幕末を俯瞰します。
展示品には近日新たに歴史館に収蔵された土方歳三の愛刀のひとつ「大和守源秀國」のほか、西南戦争で西郷隆盛を介錯した刀や、龍馬暗殺犯のひとりとして知られる京都見廻組の今井伸郎の刀なども登場します。
日本を守るために戦い、命を投げ出した人々の思いを、展示品を通して感じてみてください。


CHECK POINT

【関連イベント】第74回維新土曜トーク「禁門の変とどんどん焼け」

禁門の変は元治元年(1864)7月に長州藩が孝明天皇への直訴を図って御所に攻め入った戦いです。
京都守護職で会津藩主の松平容保を中心に薩摩藩、越前藩らが応戦し、長州藩は敗北。久坂玄瑞、入江九一、来島又兵衛らが落命しました。
この戦いで、京都市中は戦火に巻き込まれ三日三晩燃え続けました。あっというまに燃え広がったことから「どんどん焼け」と呼ばれました。
そんな禁門の変とどんどん焼けについて、京都の古代~近代の町共同体・文化史を研究されている五島邦治氏を講師に迎え、語っていただきます。

日時:2016年6月11日(土)13:30~
講師:五島邦治氏(歴史学者/京都造形芸術大学特任教授)
会場:霊山歴史館 講堂
定員:160名(要予約)
料金:一般 500円、友の会会員 無料

※予約が必要なイベントです。
お申し込みは「行事名」「お名前」「会員番号(友の会会員の場合)」「ご連絡先」を添えて、電話・FAX・メールで霊山歴史館までご連絡ください。

【関連イベント】初夏の特別講演会「新説!!近藤勇と土方歳三の愛刀について―近藤勇の虎徹は真物だった!?」

幕末の京都で治安維持に命をかけた新選組。局長の近藤勇と副長・土方歳三が愛用した刀は、現在数点が確認されています。なかでも近藤勇が所持していたとされる名刀「虎徹」の真贋は研究家の論議の的になっています。また、土方歳三の愛刀は現在3点が確認されています。霊山歴史館ではこのほど土方愛用の刀「大和守源秀國」を収蔵し、展示を開始しました。
今回の特別講演会では、新選組刀剣研究家・権 東品氏に近藤勇と土方歳三の愛刀について語っていただきます。

日時:2016年7月17日(日)13:30~
講師:権 東品氏(新選組刀剣研究家)
会場:霊山歴史館 講堂
定員:160名(先着順受付/予約不要)
料金:一般 500円、友の会会員 無料

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