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開館15周年記念特別展Ⅱ 日本美術の荘厳-祈りとかざり-

2013/05/11 ~ 2013/07/21


【細見美術館】

細見美術館

【作品画像】
(1)重要文化財 観音菩薩立像
(2)重要文化財 熊野十二社権現懸仏
(3)重要文化財 金銅透彫尾長鳥唐草文華鬘
(4)七宝 夕顔文釘隠


細見美術館は1998年の開館以降、日本美術を中心にさまざまな視点から展覧会を開催してきました。そして2013年、美術館は開館15周年を迎えます。
大阪の実業家、初代・細見古香庵(1901-1979)に始まり、3代に渡って蒐集されたコレクション。その内容は縄文・弥生時代の土器から近代の琳派画家の作品まで、日本美術史をたどる多様な作品から成ります。

開館15周年記念特別展第二弾となる今回は、初代が情熱をかけて蒐集し、コレクションの根幹となった仏教・神道美術を中心に、日本美術における荘厳(しょうごん)の世界を紹介します。
姿・形を表現された仏画や仏像、神像、また切なる願いをこめて美麗を尽くした装身具や装飾経などのほか、日本美術の本質ともいえる「かざる」美意識に通じる調度類も展示します。

コレクションを通じ、日本美術の持つ優美さや繊細な感性、時に大胆なほどの力強さに触れてみてください。



【1】祈りの美-慈しみの姿-

仏像や仏画に表された慈悲に満ちた仏の姿は、存在感を持って人々の信仰を集め、この世を生きる人々の救いとなりました。かざりを尽くすこと(荘厳)が信仰の証とされ、平安時代を中心に聖地で美しい仏画が数多く誕生しています。また中世には神仏習合の思想が広がりをみせ、仏とは日本古来の神々本来の姿である、という思想により神道と仏教の両面を持つ造形がyutakaに展開しました。崇高な存在として美麗が尽くされた神や仏のさまざまな姿からは、人々の真摯な祈りの心や畏怖の念が伝わってきます。

【2】荘厳の美-讃え、かざる-

「かざる」ことは元来、神や仏を讃える行為でした。古くは、神近くに仕える女性が聖なる力を得るとき、髪に花を差し身をかざったといいます。
かざりを尽くすこと(荘厳)が仏の意に叶うとされたことから、花や鳥のモチーフ、宝相華文などの美しい文様でかざることで煌びやかな世界が表現されました。細緻な文様を施した装飾経や厳かに輝く仏具類に込められたかざりは、王朝貴族の好みや作り手の高度な技術が映し出されています。
「かざる」という美意識は、以後日本美術において貫かれることとなり、生活を彩る調度品の装飾にも用いられるようになりました。蒔絵や螺鈿、陶磁器や染織、七宝などに見られる華やかな意匠へと連なり、日本美術の本質を象徴するものといえます。

CHECK POINT

【関連イベント】ギャラリーツアー/ギャラリー講座

スペシャルトーク:館長とめぐるギャラリーツアー


細見良行館長自らが展覧会会場を案内してくださるスペシャルイベント。
わかりやすい作品の解説と共に会場をめぐります。

日時:2013年6月29日(土)14:00~
講師:細見良行(細見美術館館長)
※参加無料(入館料は別途必要です)

スペシャルトーク:ギャラリー講座


研究員が会場をご案内しながら作品の解説を行います。

日時:2013年6月15日(土)14:00~
講師:岡野智子(細見美術館上席研究員)
※参加無料(入館料は別途必要です)

【関連イベント】美術館でお花の1dayレッスン
特別企画「季節の花かざり 初夏篇 ~苔玉を作ろう~」

季節の花かざりは、初めての方でも気軽にご参加いただける、花あしらいの体験教室です。
テーマに合わせてどんなアレンジにするかはあなたのアイディア次第!季節のお花に触れ、あなただけの素敵な作品を作ってみませんか?

日時:2013年6月7日(土) 13:30~ / 8日(日) 10:00~ 、
13:30~
会場:細見美術館3階 会議室
定員:各回8名
参加費:5,000円
※エプロン、軍手、花バサミをご持参ください。
※制作終了後、オープンスペースにて作品の撮影が可能です。
※参加特典として、当日「日本美術の荘厳-祈りとかざり-」展を無料でご観覧いただけます。
※事前申込が必要なイベントです。
 「イベント名」「ご希望の開催日時」「お名前」「参加人数」「ご住所」「連絡先(電話・FAX・メールなど)」を添えて
電話・FAX・メール(event@emuseum.or.jp)または美術館の受付にてお申込みください。
※5月30日(金)以降のキャンセルについては、キャンセル料が必要となる場合がございます。

【関連イベント】気軽にお茶会体験 第28回 「硝子(ガラス)のミニ茶会」

細見美術館のミニ茶会は、初めての方でも気軽に参加できる、お茶会の入門編。 季節の点前や室礼の楽しみ方、お客様の簡単なお作法もお教えします。
まずは体験してみてください。
今回は室礼や道具組に涼を添えるガラス製品を用いたお茶会です。

日時:2013年6月29日(土)【1】13:30~ 【2】15:30~ / 30日(日)【1】11:00~【2】13:30~【3】15:30~
会場:細見美術館 茶室 古香庵
定員:各席15名
参加費:お一人様3,000円(友の会 サポートメンバー2,400円/フェローシップメンバー無料)
※服装は和装・洋装不問です。足袋または靴下(お持ちの方は扇子、懐紙、菓子切りも)をご持参ください。
※事前申込が必要なイベントです。
 「イベント名」「ご希望の開催日時」「お名前」「参加人数」「ご住所」「連絡先(電話・FAX・メールなど)」を添えて
電話・FAX・メール(event@emuseum.or.jp)または美術館の受付にてお申込みください。
※6月21日(金)以降のキャンセルについては、キャンセル料が必要となる場合がございます。

自分のブログ・サイトで紹介する時は、貼り付け用ソースをお使いください。



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