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  3. 夏の京都へ掘り出し物を探しに行こう!京都・五条坂 陶器まつり

toukimaturibnr.jpg清水焼の発祥の地・京都を代表する焼物のまち・五条坂では、
毎年8月7日~10日の日程で「京都・五条坂 陶器まつり」が開催されます。

約400軒以上の出店が五条坂一帯に軒を連ねる、日本最大規模の『陶器まつり』。
毎年50万人以上の人が全国から訪れる、京都の夏を代表するイベントのひとつです。

期間中には五条坂周辺の陶器店や作家が店を出し、通常よりもお得な価格で様々な陶器を販売。
大作から、普段使いの食器類までが揃っています。
関連イベントや食べ物の屋台などもあるので、地域のお祭りのような雰囲気もあります。

夜遅くまで開催している点も嬉しいところ。
この夏はとっておきの掘り出し物に出会いに、五条坂へ出かけてみてはいかがでしょうか?

京都・五条坂 陶器まつり
日時:2016年8月7日(水)~10日(土) 9:00~22:00

(時間は各店舗によって変更となる場合がございます。予めご了承ください)

掘り出し物から期待の若手作家まで。陶器市でお気に入りを発見!


陶器まつりの歴史

数多くの出店が立ち並ぶ「陶器まつり」。その歴史は大正9年ごろに始まります。
お盆の時期には、五条坂近くの六道珍皇寺へ「精霊迎え」に行く人や、大谷霊廟へ墓参りに行く人が五条坂に集まっていました。その人々を相手に五条坂周辺の窯元や陶器店が一級品としては出せないものを陶器市として売り出したのがきっかけだそうです。

老舗から若手作家まで出店!

主に、五条通を挟んで北側には老舗の陶器店などが多く、大型の絵皿から普段使いのお茶碗などまで様々な陶器を販売しています。窯元や陶器店はもちろんですが、中には陶芸作家さんが自ら出店していることもあります。一方南側には、若手作家が多く集まる傾向があるとか。
美術館にも作品があるような方から、新進気鋭、この先注目の若手作家まで、お気に入りのアーティストの作品を探しに行ってみるのもよいかもしれません。
お店の人も目利きなのでいろいろ教えてもらえますし、作家さんと直接話すこともできますよ!

また、京都のやきものだけでなく全国から集められたやきものが販売されていたり、ガラス作品やアクセサリーなどを販売している店もあり、ラインナップは豊富です。
ただ散歩するだけでも楽しめるイベントです。

あのカフェ御用達の器も手に入る?
陶器まつりは、実際にお店で使うために器を求めにくる方も多いのが特徴。
おしゃれなあのカフェが使っている器に出会えるかもしれませんよ。
普段はちょっと仕切りが高そうな陶器店も、玄関先を大きく開けているので足を踏み入れやすくなっていますし、道路沿いのギャラリーでは名工・有名陶芸家による力作も間近に鑑賞することができます。

通常価格よりもお安い値段で販売しています。
普段は百貨店やギャラリーで展示を行っているような作家さんも陶器まつりには多く参加しています。作家さんから直接購入すると、通常よりもぐっとお手ごろな価格で器を手に入れられることも!後半2日間だとより値段が下がっていることもあるそうです。
また、交渉によっては値引きやおまけも...?
※ただし、いいものは早く売れてしまうのは市場の常。また、無理な値引き交渉はトラブルのもとです。マナーを守って気持ちよくお買いものを!

うっかり買いすぎても安心。
通りの中には、宅配便の受付センターも設置されています。
うっかり沢山買いすぎたり、とても大きくて持ち運べそうに無いものを購入した場合も安心です。

過去のイベントレポートはこちら。ご参考に★

《京都で遊ぼうARTスタッフレポート》

・ 【レポート】五条坂・陶器祭りに行ってきました。(2011/08/08)
・ 【レポート】"陶身大"の若手陶芸家の皆さん@五条坂陶器祭り(2011/08/10)

《ボランティアライターレポート》


陶器祭りと合わせて立ち寄りたい、周辺スポット


京都陶磁器会館

gaikan-tojikikaikan.jpg五条坂からちゃわん坂へ向かう、東山五条の交差点角にある展示施設。

ベテランから期待の若手まで、多彩なスタイルの京焼作品を常時展示・販売しています。

場所も便利、中も空調が利いていてとても快適です。歩き疲れたら、休憩もかねて立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

京都陶磁器会館についてはこちら!


ちゃわん坂

五条坂から清水寺方面へ続く坂道。
昔から数多くの陶器職人や陶芸作家が居を構えてきたものづくりの町です。
現在も多くの作家さんがここに住み、作陶を行っています。アトリエや陶器店のほか、一休みにちょうどよい喫茶などもあります。
途中には人間国宝にもなった陶芸家・近藤悠三の記念館なども。
少し足を伸ばして、坂道を登ってみてはいかがでしょうか?

五条・ちゃわん坂のホームページはこちら!


若宮八幡宮

五条坂のほぼ中央にある神社。1053年頃創建とされ、現在の建物は1654年、江戸初期の築。
昔から五条坂周辺の人々に親しまれ、1949年には陶祖神・椎根津彦命(しいねつひこのみこと)も合祀され、陶器まつりの際には毎年祭礼が行われ、陶器で飾られたお神輿が周辺地域を練り歩きます。

陶器人形展(8月7日~10日)

若宮八幡宮では、陶器まつりの期間中、既存の陶器を使って作った「陶器人形」の展示が行われます。これは古くから清水地域に伝わっていたものですが、一時廃れてしまっていました。
その後、京都造形芸術大学の学生さんが中心となり復興され、2014年から展示が行われています。また、学生・卒業生による陶器作品の展示販売や守り神・鍾馗さんグッズ販売などの催しも!

制作の様子・詳細はこちら(まか通プロジェクトFacebookページ)



河井寛次郎記念館

naikan01.jpg大正~昭和に活躍し、民藝運動の中心を担った陶芸家・河井寛次郎のアトリエ兼自宅。

内部は寛次郎生前の様子がそのまま残されており、ついつい時間を忘れてしまいます。
かつては五条・清水周辺に沢山あった登り窯の姿も現在に伝えています。

河井寛次郎記念館についてはこちら!



六道珍皇寺

「六道(りくどう)さん」の愛称で親しまれる寺院。五条坂より一筋北へ入ったところにあります。
陶器まつりが開催される8月7日から10日には、お盆の前に先祖の魂を迎える「精霊迎え(六道参り)」が行われ、多くの人々が訪れます。陶器まつりはこの人々を客として陶器販売を行ったのが始まりで、現在もほぼ一体の行事となっています。
期間中には普段公開されていない場所の特別公開なども併せて行われます。
境内には平安時代の貴族・小野篁(おののたかむら)があの世とこの世を行き来したといわれる井戸もあり、京都を代表する不思議スポットのひとつにも数えられます。


アクセス・お問い合わせ


【アクセス】
京阪電車「清水五条」駅下車、4番出口出てすぐ
市バス207系・206系・「五条坂」下車、205系/17系「河原町五条」下車 すぐ

京都・五条坂陶器まつり運営協議会
TEL:075-541-1192(音声対応)
E-Mail:gojyozakatoukimaturi@gmail.com
URL:http://www.toukimaturi.gr.jp/index.html





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