2011/9/ 5
フェルメールといえば、小池昌代さんの「45文字」という小説にも登場する、「牛乳を注ぐ女」が見たかったのだけれど、今回はなかった。
コミュニケーションについて、十七世紀オランダ絵画から人々を読み解こう、というのが今回の作品展のテーマなので、フェルメールの作品は、手紙についての絵画がみっつ展示されていた。
十七世紀のオランダは、ヨーロッパのなかでも識字率が高く、手紙が流行していたそうだ。封筒がなかったので、いまの女子高生みたいにいろいろなかたちはないけれど、手紙を決まったかたちに折って封筒かわりにする。切手はシールかわりになる。ペンや便箋などがかけられているレターラックなんていうものもあって、とてもかわいい。
ということで、手紙について書く。







